金曜日
・ランニング 5km(30分)
10km/h 傾斜なし
サッカー選手が目的とする動きの一つに、
試合を通して走りきれるための身体の使い方、走り方
を学んでいる選手、習得したいと考えている選手が多かったと思います。
(私はGKだったので、また別です)
サッカー選手は、中盤の選手(ミッドフィールダー)は1試合に12〜13km走る選手もいます。
サイドバックやサイドハーフの選手は、それに加えて、スプリント(ダッシュ)の回数も数十回。
この距離を、ヘディングのためにジャンプしたり、相手と競り合いながら、トータルで走りきります。
特に現代サッカーは走れる選手が当たり前、みたいな風潮にあります。(GKの私からすると気の毒・・・)
なぜ、走行距離を求められるかと言いますと・・・
サッカーは味方と協力して、相手からボールを奪い、保時しながら、相手のゴールマウスへ運ぶというスポーツです。
なので、単純に走れる距離が長いと、その分ボールに関われる回数が多くなり、単純に相手チームより12、3km多く走れれば、人数が12対11で試合をしているような計算になります。
元日本代表の遠藤選手や、中村俊介選手も、走らないイメージがあるかもしれませんが、めちゃくちゃ走ってます。
それに加えて、インテリジェンスも高いので、無駄な走りを省き、有効なランニングで走りきるので、チームへの貢献度が必然的に高くなるということです。
そんな背景から、走るためのトレーニングを行い、個人的に専門家に“走り”を学びに行く選手が多くなるのだと思います。
明日は、土曜日の筋トレメニューを。
ブックマークや、登録などして頂き、ぜひ明日も覧下さい。
よろしくお願いします!