4月7日

金曜日

 

・ランニング 5km(30分)

10km/h 傾斜なし

 

 

サッカー選手が目的とする動きの一つに、

試合を通して走りきれるための身体の使い方、走り方

 

を学んでいる選手、習得したいと考えている選手が多かったと思います。

(私はGKだったので、また別です)

 

サッカー選手は、中盤の選手(ミッドフィールダー)は1試合に12〜13km走る選手もいます。

サイドバックやサイドハーフの選手は、それに加えて、スプリント(ダッシュ)の回数も数十回。

 

この距離を、ヘディングのためにジャンプしたり、相手と競り合いながら、トータルで走りきります。

 

特に現代サッカーは走れる選手が当たり前、みたいな風潮にあります。(GKの私からすると気の毒・・・)

 

なぜ、走行距離を求められるかと言いますと・・・

 

サッカーは味方と協力して、相手からボールを奪い、保時しながら、相手のゴールマウスへ運ぶというスポーツです。

 

なので、単純に走れる距離が長いと、その分ボールに関われる回数が多くなり、単純に相手チームより12、3km多く走れれば、人数が12対11で試合をしているような計算になります。

 

元日本代表の遠藤選手や、中村俊介選手も、走らないイメージがあるかもしれませんが、めちゃくちゃ走ってます。

それに加えて、インテリジェンスも高いので、無駄な走りを省き、有効なランニングで走りきるので、チームへの貢献度が必然的に高くなるということです。

 

そんな背景から、走るためのトレーニングを行い、個人的に専門家に“走り”を学びに行く選手が多くなるのだと思います。

 

 

明日は、土曜日の筋トレメニューを。

 

ブックマークや、登録などして頂き、ぜひ明日も覧下さい。

よろしくお願いします!

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