4月22日

有酸素トレーニングは、ランニングだけでなく、エクササイズ、様々なマシーンを使ったトレーニングなどがあります。

 

一昨日はランニング系のトレーニングのメリット、デメリットをまとめましたが・・・

今日はエアロバイク、プールでの有酸素トレーニングなどについてまとめてみました。

 

ぜひ、目的に合わせてトレーニングを選んでみて下さい!

 

 

 

【バイク系】

<ステーショナリーバイク>

●メリット

ランニングマシーンと比べて膝や足首などへの負担を少なく、効率よく有酸素トレーニングが行える。

心拍数を自動で計測出来る機種が多く、スピードやペダルの重さなどでトレーニングの強度を選択、調整しやすい。

動画などを観ながらトレーニングできる。

天候や、屋外バイク最大の敵、風の影響を受けずに、信号待ちや車との関係などのリスク、ストレスなくトレーニングできる。

 

●デメリット

景色が変わらない、ひたすら同じ動作の繰り返しになる。

フォーム、姿勢が崩れると、特に腰、お尻などへの負担が増える可能性がある。

 

<リカンベントバイク>

●メリット

ステーショナリーバイクに背もたれがついたタイプ。腰や、各関節への負担が少なくトレーニングできる。

フォーム矯正、上向きになるので、腸腰筋(ちょうようきん:股関節前辺り)に刺激が入りやすい。ステーショナリーバイクと比べて、足を下ろす力を利用できないので、ペダルを漕ぐ動作により特化される。

 

●デメリット

運動強度が低くダイエット効果などが軽減されてしまう。

 

<ステアクライマー>

●メリット

ランニングマシンと比べて、膝や足首に負担をかけずに、かなり高い効果の有酸素トレーニングを行える。

強度をステップの重さなどで調整できる。

特にふくらはぎに刺激が入りやすく、地面を踏む力を養うことが出来る。

 

●デメリット

ハンドルを握った状態だと、良い姿勢がキープ出来たり、心拍数を計測出来るが、足の動きに対して上半身の動きが制限されてしまう。

姿勢が崩れやすい(特に、苦しくなってくると、身体がくの字に折れやすい)

動きが細かいので、全身を使ったダイナミックな動きが出来ない。

 

<温水プール>

●メリット

各関節への負担などを少なく、怪我のリスクを少なく、天候や水温などを気にせずにトレーニング出来る。

リハビリや、ウォーミングアップとしてのウォーキングや、全身運動の水泳など選択出来るトレーニング強度の幅が広い。

特に、有酸素トレーンングの中で、腕や肩甲骨周りを動かす動作を多く取り入れることが出来る。

 

●デメリット

泳ぎ方の習得など、トレーニングに慣れるまでに少し時間がかかる。

 

 

是非、参考にして頂き、ご自身の目的とコンディションに合ったトレーニングを選択してみて下さい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA