5月31日

ベンチプレスのフォーム

 

 

今日は、ベンチプレスのフォームについてお話していきます。

 

ベンチに横たわってバーベルを持ち上げるので、背中は前面をベンチにくっつけると思われがちですが・・・

下の写真のように、肩甲骨から背中を浮かせて、肩甲骨で体を支えながら、身体を反ったフォームが大胸筋に刺激が入りやすくなります。

 

慣れてきたら、もっと極端に体を反らせてもOK!

ひざを曲げて足を引くと、より体が反りやすくなります。

 

2枚目の写真のように、胸が開くことで可動域が広がり、下半身や体の力を利用できなくなるので、より胸の筋肉を使ってバーベルを挙げていくことになります。

 

スタート時は、しっかりと肩甲骨を絞って(寄せて)、胸の力で重さを感じながら挙げていきます。

 

①息を吐きながらバーベルを挙げ

 

②伸ばし切るとひじに負担がかかってしまうので、(可能であれば)腕が伸び切る手前まで挙げて

 

③息を吸いながら、ゆっくりと

戻していきます。

 

④バーベルが胸に着くか着かないかくらいまで降ろしたら、休まず挙げていきます

 

 

バーベルを持つ手の位置は

最初は、ひじの角度が90°になるくらがいいと思います。

 

慣れてきたら、少し広めに持つと、より胸に効かせることが出来ます。

 

ご自身のフォームを携帯などで撮って確認しながら、トレーニング効果を得られるフォームを取り入れてみて下さい!

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