6月22日

同じエクササイズ、同じ重さ、同じ回数でトレーニング効果を上げる方法

 

 

もし、現在筋力トレーニングを行っている中で

 

エクステンション、力を入れてダンベルやバーベルを上げた後・・・

もしくは、自重トレーニングでエクササイズを1回行った後に

 

①元の姿勢に戻る動き

 

これを、特に意識せずに行っている方は、戻す動作を意識的に行うだけで、格段に負荷が上がり、効果が高まります。

 

 

トレーニング内容にもよりますが、戻す動作を5秒かけてみて下さい。

 

難しければ、最初は3秒でも大丈夫です。

 

 

重い重り、厳しいエクササイズになればなるほど、そして、回数セット数が上がれば上がるほど

 

戻す動きを時間をかけてゆっくり行うのはきついです。

 

 

そして

 

②戻した後に次の1回に入るまでに休憩しない

 

 

たとえば、ベンチプレスにしても・・・

 

 

ゆ〜〜〜っくり下ろしてきて

 

一瞬、胸元で止めて

 

「ふんっ」

と力を入れて次の1回に入るのではなく

 

 

下ろしてきて胸にバーベルが着くか着かないかの瞬間に次のセットを始める!

 

 

これがまたきついです!

 

しかし、きついから効果が出る!

 

 

最初は、最大可能な回数が落ちてしまってでも、この2点を意識して行ってみて欲しいです。

 

 

こういう部分も

妥協せずに行うのは本当に

自分への厳しさが必要です。

 

 

正直、私は本当に自分に対して甘いな〜と思います。

 

 

1回と1回の休憩の時間

 

セットとセットの間の休憩時間

 

そして、トレーニングから次のトレーニングの休憩時間

 

 

サッカーの試合が90分になるのですが

 

選手がボールを触っている時間って、正味、何分間くらいだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

正解は、

 

約2分

 

と言われています。

 

残りの88分は、走ったり、歩いたり、ダッシュしたり・・・

 

 

それと似ていて、ジムでトレーニングしていても、実際にトレーニングしている時間よりも、休憩している時間の方が長いことが多いです。

 

 

ですので、休憩時間をしっかりとオーガナイズできれば、同じメニューを行うとしても、

 

トレーングの効率を上げたり

 

トレーニング時間自体を短く出来たり

 

心配機能、負荷を高めることが可能です。

 

 

行うトレーニングの方ばかりではなく、それ以外の時間についても、同じように大切に考えて計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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