7月15日

懸垂ができるようにするためには

 

懸垂は、自分の体重が負荷になるので

他のトレーニングのように重りの重さを徐々に上げていくことができません。

 

かと言って、1回も懸垂が上がらない場合、懸垂に使う筋肉を鍛えていかなければ、一向に上がるようにはなっていきません。

 

 

では、どのようにトレーニングをしていけば良いのか・・・

 

ポイントはいくつかあります。

 

まずは、スタンス(持ち手の広さ)

 

これは、広くなれば広くなるほど負荷がかかるので、最初は肩幅か、それより少し広めで始めるのが良いと思います。

 

次に、持ち手の向き

 

順手、逆手とありますが

最初は逆手の方が力が入りやすいです。

 

ただ、逆手だと鍛えられる部位が若干変わってきてしまうので、逆手はあくまでも動きに慣れていく過程と

 

あとは、懸垂で上腕三頭筋も一緒に鍛えたいという目的がある場合の方がいいと思います。

 

 

そして、エクササイズのやり方として

 

軽く地面をジャンプすることで、体を持ち上げる動きをサポートし

体を降ろす動きをゆ〜っくりと・・・

 

耐えるように降ろしていくことで、徐々に体が持ち上がるようになってきます。

 

最後に、胸を張って、意識するのは肩甲骨!

腕の力ではなく、背中、肩甲骨の動きを使って体を持ち上げていくイメージで行います。

 

 

最初は私も全く上がりませんでした。

 

徐々にトレーニングを積むことで、今は連続で8回は行えるよになっています。

 

時間はかかりますが、チャレンジしていれば必ず成果は出ます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA