身体の変化が感じられない時に意識すること【その2】
はこちら⬆️をご覧下さい。
前回は、少しずつセット数を増やすやり方をご紹介しましたが・・・
今回は、
「勢いをつけない、使わない」
というテーマでお話ししていきます。
なんだ、そんな当たり前のことか・・・
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これ
当たり前のように感じるかもしれませんが、正しいフォームで勢いをつけない方が良い時に、勢いを使わずにトレーニング出来ている方は、少ないように感じます。
(※私自身含め)
例えば、一見、単純な動きに見える
「アームカール」
負荷にもよりますが、最初の数回は問題なくあげていけるかと思います。
しかし、きつくなってきてからの最後の1回!
ここでも、勢いをつけずにいけるか・・・
ここで、勢いをつけて上げ切ってしまうやり方も一つ。
そして、今日ご紹介しているのが
最後の1回まで勢いをつけずにあげるやり方です。
仮に、最後の1回はあげれなかったとしても、全力でチャレンジすればOK!
低負荷、高レップでのトレーニングになればなるほど、この意識を持つことで身体の変化を感じて頂けるのではないかと思います。
勢いをつける動作のメリットとしては、【連動性】という点があります。
一度に、複数の筋肉を鍛えることが出来て、かつ滑らかな動作、スムーズに複数の筋肉を使ってより大きな力を出していく効果が期待できます。
対して、勢いをつけないで行うトレーニングは、フォームさえ間違えなければ、より効かせたい部位にピンポイントで効かせていくことが出来ます。
目的に合わせて・・・
そして、普段とは違った意識でトレーニングを行うことで
よりご自身の身体を進化させることができると思います!
ファイトです!!