7月24日

懸垂ができるようになるためには【その②】

 

 

前回、懸垂がかっこよくできるようになるための記事を書きましたが・・・

 

今日はその続編を!

 

前回は、簡単にご説明すると、ジャンプしてバーにぶら下がり、ゆ〜っくり降りていくところから始めると良いという内容でしたが、同時にラットプルダウンを行っていくと、成果が出るのが早くなるかと思います。

 

 

これも、ポイントがいくつかあります。

 

1.スタンスはワイドに!

 

バーの、なるべく端を持って、親指や人差し指は離して持ってもいいと思います。

 

2.腕の力は使わないようにする

 

肩甲骨と肩甲骨を寄せ合う意識でバーを降して行き、背中を意識していきます。

胸を張って、バーが胸に軽く当たるまで降していくと良いと思います。

 

3.重さ

 

1セット目

→軽めでウォーミングアップ

 

2セット目

→体重よりも−10〜−20kgで、数回出来るまで行う

 

3・4セット目

→30〜40kgで、10回

 

 

メニューの組み方は

上記をイメージして参考にして頂ければと思います。

 

 

4.足の位置

 

写真のように、股関節90度、ひざ90度くらいに曲げて、なるべく下半身の力も利用しないようにすると、より効果的だと思います。

 

 

そして、バーを降ろす時に

 

「降ろす」のではなく、自分の身体が「持ち上がる」イメージで行ってみて下さい!

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