7月29日

ベンチプレスとダンベルプレスの違い

 

 

ベンチプレスダンベルプレス

 

それぞれ、主に

大胸筋に効かせることが目的のトレーニングになります。

 

両種目、動作も似たような形ですが、では何が違うのか・・・

 

 

一番の違いは、

 

「体幹」

 

です。

なぜ、大胸筋を鍛えるのに体幹が?

 

と思われる方が多いと思います。

 

 

実際にトレーニングしてみるとよくわかるんですが、バーベルを使った、いわゆるベンチプレスは

 

持ち手のバーが一本になっていて

安定感があります。

 

比べて、ダンベルプレスは、左右の重りが独立しているので、左右バランスをとるのも結構大変です。

 

そのため、重さが重くなればなるほど、バランスをとるのに自分の身体で調整しなければならず、

強い体幹が必要になってきます。

 

これは、特にダンベルプレスに当てはまりますが、ダンベルの種目前半に言えることでもあります。

 

 

ここまでの話だと、ダンベルプレスの方が良さそうに聞こえてしまいますが、ベンチプレスのメリットは・・・

 

安定感がある分、より思い負荷をあげていくことが可能です。

 

フォームさえ間違えなければ、より大胸筋に効かせることが出来ます。

 

 

ダンベルプレスは、左右が独立しているために、上に持ち上げた時に、手と手を近づける動作も可能です。

 

これはこれで、大胸筋に良い部分になります。

 

 

結論、両方をバランスよく行うのがベストだと思います。

そして、それぞれのメリットデメリットを把握した上で意識してトレーニングしていくことが大切だと思います。

 

 

安定感があるベンチプレス

 

体幹が鍛えられ、手首の動きなどにも自由があるダンベルプレス

 

 

それぞれの特徴を生かして

トレーニングに取り入れてみて下さい。

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