ネガティブトレーニングは筋肥大効果が高い!
おはようございます。
トレーニングは、ポジティブトレーニングとネガティブトレーニングの2つに分かれます。
簡単に言うと
持ち上げる動作 → ポジティブトレーニング
降ろす動作 → ネガティブトレーニング
ネガティブトレーニングのみで行うと、ポジティブトレーニングの約1.3倍の出力が発揮できると言う性質があります。
つまり、100kgのベンチプレスが挙げれる方であれば
降ろす動作だけであれば、130kgの重さを扱える、ということになります。
そして、ポイントは
ネガティブトレーニングは筋肥大効果が高い!
と言う点です。
(その分、超回復に時間もかかる)
登山に行って、上りよりも下りの方が足腰の負荷になる
というのに似ていますね・・・笑
トレーニング効果を高める方法の一つとして
トレーナーやパートナーとトレーニング出来る場合などは
ネガティブトレーニングの動作のみでトレーニングを行うことで
トレーニング効果を高めることが出来る、ということになります。
そして、ここが私がすごく重要視している部分なんですが・・・
通常のトレーニングを行う際も、ネガティブな動作を意識してゆっくりと行うことで、トレーニング効果は上げられる、という点です。
時々、ジムでも
「ドンっ」と重りを置いて
周りを驚かせているマナーのわるいトレーニーさんがいますが・・・
これは、マナーの部分だけでなく、筋肉をつけるチャンスも逸してしまっていることになります。
ネガティブトレーニング
文言だけ見るとマイナスイメージですが(笑)
トレーニング効果を高めたい方は、ぜひ取り入れてみて下さい。