10月30日

ネガティブトレーニングは筋肥大効果が高い!

 

おはようございます。

トレーニングは、ポジティブトレーニングとネガティブトレーニングの2つに分かれます。

 

簡単に言うと

 

持ち上げる動作 → ポジティブトレーニング

降ろす動作 → ネガティブトレーニング

 

 

ネガティブトレーニングのみで行うと、ポジティブトレーニングの約1.3倍の出力が発揮できると言う性質があります。

 

つまり、100kgのベンチプレスが挙げれる方であれば

降ろす動作だけであれば、130kgの重さを扱える、ということになります。

 

 

そして、ポイントは

 

ネガティブトレーニングは筋肥大効果が高い!

 

 

と言う点です。

(その分、超回復に時間もかかる)

 

登山に行って、上りよりも下りの方が足腰の負荷になる

というのに似ていますね・・・笑

 

トレーニング効果を高める方法の一つとして

トレーナーやパートナーとトレーニング出来る場合などは

 

ネガティブトレーニングの動作のみでトレーニングを行うことで

トレーニング効果を高めることが出来る、ということになります。

 

 

そして、ここが私がすごく重要視している部分なんですが・・・

通常のトレーニングを行う際も、ネガティブな動作を意識してゆっくりと行うことで、トレーニング効果は上げられる、という点です。

 

時々、ジムでも

「ドンっ」と重りを置いて

周りを驚かせているマナーのわるいトレーニーさんがいますが・・・

 

これは、マナーの部分だけでなく、筋肉をつけるチャンスも逸してしまっていることになります。

 

ネガティブトレーニング

文言だけ見るとマイナスイメージですが(笑)

トレーニング効果を高めたい方は、ぜひ取り入れてみて下さい。

 

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