貯筋
先日、ターザンを読んでいて、こんな言葉を目にしました。
「貯筋」
いい響きです。笑
しかし、実際に、筋肉を貯めていくことはできるものなんでしょうか。
気になってちょっと色々と調べてみましたので、今日はその結果を簡単にまとめてシェアしていきたいと思います。
「貯筋」の目的はやはり、いつまでも健康でアクティブに生活していきたい
と誰もが考えると思います。
しかし、加齢とともに体の機能はどうしても少しずつ衰えてくるものです。
運動、トレーニングをすることで、体力の衰えるスピードを遅らせることができる、という考えです。
例えば、一見、体型はほとんど変わらなそうな2人の身体の中が
一人は隠れ肥満、もう一人は筋肉の占める割合が多い
なんてことも考えられます。
筋肉の種類は、大きく分けて4つに分類されます。
1.つきやすく、落ちにくい筋肉
2.つきにくく、落ちにくい筋肉
3.つきやすく、落ちやすい筋肉
4.つきにくく、落ちやすい筋肉
①は最高ですね。
逆に④はちょっと悲しい・・・
筋肉の種類として、
速筋と遅筋に分けられるのはご存知の方が多いと思いますが
この「落ちにくい筋肉」とは
遅筋のことを指します。
ですので、目的として
「貯筋」をしたい!
という場合は、トレーニングの組み方を
ゆっくりできて、回数も多くできるメニューから組んでいくといいです。
ダンベルでも、ギリギリ10回あげれる重さよりも、
ギリギリ20回上げれる重さを選んでいくとベターです。
そして、ジムに通っている方で、スタジオレッスンなどがある場合は
「ボディパンプ」
のようなレッスンがオススメです。
ゆっくりした動作を、トレーナーの動きに合わせて行っていくので
自分のペースで行えないのが、ある意味よいです(笑)
ちょっときついかもですが・・・
健康な身体を保つためにも、「貯筋」していきましょう!