育成年代の筋トレについて
おはようございます。
いつも「とみブロ」をご覧頂き、ありがとうございます!
SNSで、サッカーのGKについての情報発信も、ほぼ毎日行っています。
そして、SNSからこちらのブログにたどり着いてくれるサッカー青年もいるとのことで、今回は育成年代の筋トレについて触れていきたいと思います。
こちらのブログをご覧の皆さまは、どちらかと言うと成人の女性、男性の方が多いかと思いますが・・・
もしお子さんがいらっしゃって、スポーツをやっている、自分がやっている筋トレ、子供にもやらせて大丈夫なのか?
疑問をお持ちの方は、ぜひご一読頂ければと思います。
親子でトレーニングを行えれば、こんなに楽しく、やりがいのあることはないですよね。
しかし、
成長期のお子さんが筋トレをすることで、成長が止まってしまうのではないか・・・
オスグット・成長痛・・・
筋断裂・その他怪我のリスク・・・
心配の種は尽きません。
スポーツ大国、アメリカでは、日本でいう中学2年くらいの年代から筋トレをスタートさせることが多いと聞きます。
しかし、大切なのは、バーベルやダンベルを行った筋トレではなく
あくまで
自重での筋トレ
に限るそうです。
とても理にかなっていると思います。
普段から自分の身体は自分でコントロールするわけですから
その重さが適正の重さ、ということになります。
バレーボールやバスケットボールの選手に背の高い選手が多いのは
毎日ジャンプをすることによる、身体や脳への刺激が関係していると考えられます。
筋トレも、同じように低負荷で正しいフォームであれば
身体への良い刺激になることが期待できます。
ちなみに私は・・・
ちょうど中学3年生の1年間
おっかなかった父の言いつけを守り
1年間、毎日100回のスクワットを行ったり・・・
帰宅して家に入る前に、玄関の屋根のジャンプしてギリギリ届くところへ
ジャンプタッチを数十回繰り返してから家に入る
ということを習慣としていました。
そして、それが関係しているのかどうかは定かではありませんが
腰痛以外、ほとんど大きな怪我なく選手寿命を終えることができ
身長も、184㎝まで伸びてくれました。
私が、ジュニアユース(中学生年代)のGKコーチを務めていた時は
選手には体幹トレーニングをメニューに組み込んで
取り入れていました。
流石に小学生に筋トレは早いのではないかと思いますが
中学生くらいになってきたら、少しずつ自重の筋トレを
始めさせてもいいのではないかと考えています。
お子さんが中学に進学されたら
自宅で一緒にプランクトレーニングやワイドスクワットトレーニング
なんていうのもいいかもしれませんね^^
記録などはすぐにお子さんに追い越されてしまうかもしれませんが・・・
ママ・パパの意地を見せるためにも
お子さんが成長してくる前に
ワークアウトを続けて、その日を待つのも一つの良いモチベーションかもしれません・・・