プライオメトリックトレーニング その② 投稿者: tomieyu2021年1月22日2021年1月23日とみブロ、筋トレ 今日は、プライオメトリックトレーニングの、バーベルなどを使ったメニューをご紹介したいと思います。 器具を使ったトレーニングのメリットは、 ・かけたい負荷を調整できる・自重以上の負荷をかけることができる ただ、素早い動きが入るので、筋肉や関節に大きな負担がかかるので重さは軽いものから選ぶように意識してみて下さい! 1. デットリフト 通常のデットリフトは、そこまでスピード感は求めずに状態を起こしていきますが・・・ プライオメトリックトレーニングのデットリフトは重さを軽いもの、もしくはバーベルだけにして 一瞬で状態を起こしていくのがポイントです。そして、そのタイミングに合わせて軽く両足でジャンプしていくようなイメージでステップを踏んであげます。 身体全体を使ってバーベルを持ち上げることが出来ます。 5回を3セットくらいからスタートしてみて下さい。 2.パワークリーン デットリフトは、腕はほぼ伸ばしたままで状態を起こしていきますがパワークリーンは、肩の高さまでバーベルをあげていきます。 ですので、パワークリーンは、最初はバーベルだけで十分!軽めの重さで始めてみて下さい。 ポイントは、プライオメトリックのデットリフトと同じように一瞬でバーベルを肩の高さまで持ってきてしまいますが 鎖骨、肩、指先でバーベルを支え、安定させます。バーベルを最後まで掴んでいるとバーが首元で安定しないので最後は、指先でバーを触っている感じになります(写真2枚目参照) この2つのメニューに慣れてきたらスナッチというメニューもあります。 バーベルを頭の上まで一気に持ち上げる、ウェイトリフティングのような動作です。非常に負荷も高くなり、特に肩周りのリスクが高くなるのでこのメニューはまた別の機会にご紹介できればと思います。 明日は、再び自重で行うプライオメトリックトレーニングを!