クランチの正しいフォームは、上体を起こしすぎないで! 投稿者: tomieyu2021年2月19日2021年2月18日とみブロ、筋トレ 腹筋を鍛えるメニューで1番オーソドックスなメニュー自重で1番最初にやってみるメニューと言えば クランチ ではないでしょうか。 クランチの中でも色々と種類がありますが・・・ クランチで腹筋にしっかりと効かせていくための正しいフォームについて触れていきたいと思います。 よく勘違いされがちなのがヨイショって、上体をしっかりと上げ切らなければトレーニング効果がないと思われている所です。 これはこれで、腸腰筋などに効くので決して間違いではないのですが・・・ 特に腹筋全体に効かせていくには写真のように、身体を上げ切らなずに 首から肩甲骨くらいまでを持ち上げながら視線はおへそを覗き込むようにして 動作とともにお腹をぐ〜っと凹ませるように 意識しながら、息を吐いていきます。 そして、息を吸いながらゆっくりと戻していきます。 特に、1人で行うクランチは足首を固定したり、サポートしてくれる人がいないので上体を起こし切るのは勢いが必要だったり違う筋肉の部位を使って起き上がることになってしまう可能性が高くなります。 他の部位を鍛える時と一緒で腹筋も大切なのは、筋肉をしっかりと動かして伸縮させることなので 上半身の動きに合わせて、お腹を凹ませるように腹筋を動かすことが重要です。 上体を起こしても、肝心の腹筋が動かず他の筋肉を使って身体を持ち上げていたらいつまでたっても、腹筋が筋肉痛になってくれずお腹周りの基礎代謝が上がってきません。 上体を上げる時もそうですが特に、降ろす時は ゆっくりと! これも大切です。 特に、トレーニングし始めの方は上げる際に力を使い切ってしまいあー疲れたってドンっと上体を地面に戻してしまいがちですが ゆ〜っくりと降ろして、身体が地面スレスレの所で止めて休ませずにまた上体を上げていきます。 クランチで、足を地面に置いたままひざを90度に曲げて行うクランチは 上体を起こしすぎない! ここに注意して行ってみて下さい!