狙った部位に効かないなと感じたら考えること

トレーニングをしていて、『ここに(筋肉を)つけたい』と思っていても

思い通りについてこないことが多々あるかと思います。

 

・単純に、時間の問題なのか?

 

→ 始めてから少なくとも2ヶ月は継続してみる必要がある

 

信じて継続が一つの解決策

しかし、狙った部位が全然筋肉痛にならない、など明らかな時は

メニューを変える必要がある

 

 

・間違ったフォームでトレーニングしているのか?

 

→ フォームの改善

 

パーソナルトレーナーがついていれば、フォームの相談。

撮影可能なジムであれば、自分のフォームを携帯などで撮影し、チェック。

 

 

・回数、負荷、レスト(休憩)は適切か?

 

→ メニューの詳細見直し、レスト時間管理

 

筋肥大を目的とする場合は10回でギリギリ上がらなくなる程度

シェイプアップ目的の場合は15〜20回程度

 

休憩は30秒〜長くても60秒で次のレップに移れるように。

 

レップ、休憩の重要性は、以前の記事をご覧ください。

 

 

トレーニングは試行錯誤の連続と言って間違いないと思います。

しかし、気にするポイントがたくさんあり過ぎて

どこをどう改善したらいいのか?

わからなくなることがあります。

 

そんな時に考えて頂きたいのが

 

身体の構造

 

原点回帰です。

 

 

筋肉の大きな役割の1つが

 

関節を動かすこと

 

ですので、

鍛えたい部位が、身体のどこを動かすために必要な筋肉なのかを考えていくと

狙った部位に効かせる動きが導かれてきます。

 

わかりやすい例で言いますと

 

上腕二頭筋は、ひじを曲げる動きをサポートする筋肉です。

 

トレーニングは、基本的には

アームカールなどのトレーニングで鍛えていくことが出来ますが

ひじの位置があまりにもぶれてしまうと

腕全体や、胸、状態を起こす力を利用して持ち上げることになり

負荷が身体全体に分散してしまうことになります。

こういった悩みで多いのが

 

スクワットでもも裏やお尻に効かせたいのに

もも前の筋肉を使ってしまう

 

という問題です。

 

私も、どうしても

ももの前の筋肉を使ってしまう身体の動かし方のクセがあり

なかなか改善できません。

 

明日は、スクワットで狙った部位に効かせるポイントについて

お話ししていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA