先月は、報告の通り
積み重ねたトレーニングが、非常に辛い結果となってしまいました・・・
4月1日の報告だったので、もしかしたら
エイプリルフールの冗談だと思われた方も
もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが・・・
現実です(笑)
3日経った今も若干引き摺ってます
結果が出るための過程だと、自分の取り組んでいることを信じて
今月もトレーニングに励みたいと思います。
そして、当然
結果が出なかったわけですから、ここで考えがちなことが
「もっと追い込まないと」
「トレーニングの量が足りないんだ」
「負荷が軽すぎるんじゃないか?」
こういった考えに至りがちですが
注意が必要です!
サッカーなどの競技では
毎日のトレーニングにおけるコンディション調整が大切になりますが
筋肥大を目的としたトレーニングの場合
トレーニングをしないことも大切です。
筋肉が大きくなるメカニズムは
筋トレによって、筋繊維の一部が破断
↓
栄養と休養によって回復
↓
以前よりも少し太くなって修復
計画の無いトレーニングでは、筋肉が回復する前に
もう一度筋肉を痛めてしまうので
筋肉が太く修復されなかったり
怪我のリスクにもつながります。
トレーニングを休むのが不安になってしまったり
逆に、毎日でないとモチベーションが保たれない、次にジムにいくのが面倒になってしまう・・・
いろいろと適切に休むためのハードルもありますが・・・
毎日トレーニングする場合は
トレーニングする部位を完全に分けたり
筋トレの次の日は、有酸素運動やヨガ、体幹トレーニングだけにしたりと
工夫が必要です。
そして、どのくらいの時間、筋肉を休ませないといけないのか?
目安で1番わかりやすいのが
筋肉痛が抜けたな、と感じたら
トレーニング再開OKの目安です。
筋肉痛になる部位や
トレーニングを始めてからの期間などによって
回復にかかる時間も変わってきます。
トレーニングの負荷や動作に慣れれば慣れるほど
筋肉痛は起こりにくくなってきますので
トレーニングの負荷を調整しながら、しっかりと筋肉が修復される時間を確保して挙げて下さい。
・・・それでは、これから
しっかりトレーニングをしてきます!!