Appleから、iOS14.5アップデートが発表されました！
今回も
「iPhoneユーザー、Apple Watchユーザー向けの情報」
になりますが
もし両方をお持ちで、まだ新機能を体験されてない方は
トレーニングジムの現場でも十分に役立ってくれる機能なので
ぜひ一度試して頂きたいと思います。
新機能でも断然便利になったのが
マスクを着用したままiPhoneのロックを解除できる！
という機能です。
トレーニング時にどう役立つか？
言わずもがなですが、
ジムでもマスク着用がマストとなっている現在
トレーニングの計測や、フォームチェックにiPhoneを使用されている方は
いちいちマスクを外すか、パスコードを入力しないとiPhoneを開けないという
とても不便な状態だったと思います。
特に、タイム計測などは、パッと画面を開いてチェックしたいもの。
汗をかいている場合は、余計な操作は省きたいところ。
そんな中で、ようやく追加された新機能。
早速試してみましたが、本当に快適です！
iPhoneを開ける感覚としては
マスクをしていても、ほとんどタイムラグなしに
マスクを着けていないような感覚でロック解除することが出来ます。
設定方法を紹介していきたいと思います。
①まずは、iPhone、Apple Watchともに、最新のiOS、ウォッチOSにアップデートを行います。
iOS 14.5 / watchOS 7.4
※アップデートでは、通常データが消えてしまうことはありませんが、まれにアップデート中にそのままフリーズしてしまうことがありますので、個人的にしっかりバックアップを取ってからアップデートすることをおすすめします。
iPhoneは、Wi-Fi環境下でバッテリーが50％以上
Apple Watchは、Wi-Fi環境下のiPhoneに接続されていて、充電器に繋がっている状態
・iPhoneは、「設定アプリ」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」
ソフトウェアをダウンロードした後に、インストールが必要です。
注意点として、インストールするとしばらく画面がアップルロゴの状態が続きますが、「おかしいなぁ・・・」と電源サイドボタンを長押ししたりせず、根気強く次に進むのを待って下さい。
・Apple Watchは、「Watchアプリ」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順にすすみます。
両方のデバイスのソフトウェアが最新になったら・・・
②iPhoneの設定アプリから、「Face IDとパスコード」
パスコードを入力して「〇〇さんのApple Watch」という項目のチェックを入れる
※iPhoneのパスコード、Face IDの容姿設定
Apple Watchでパスコードが設定されていて、かつロックが解除されている状態で装着していることが条件
これで準備が整いました。
電源をオフにした後の、1版最最初にiPhoneのロックを解除する時など以外の
通常使用している中で、上スワイプでアイフォンはスッと開いてくれるはずです。
今回のアップデートは、新しく発売されるAir Tagへの対応など、そのほかにもいくつかの新機能があるようですが、個人的に目玉はやはりこの機能。
毎回iPhoneを開ける時に、パスコードを打つか、マスクを軽く外すかは
本当に煩わしかったので助かっています。
設定も割と簡単なので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。