注意! 実は梅雨時期って、熱中症のリスクが高いんです

意外に思われるかもしれませんが

梅雨のこの時期って、熱中症のリスクが高いんです。

 

真夏は、汗が出て体温の調節が出来ますが

梅雨のこの時期は湿度が高いので

 

汗が蒸発しにくく身体に熱がこもりやすい

ので、気づかないうちに熱中症になってしまうケースがあります。

 

さらに、身体が暑さに慣れていないため、体温調節をする準備が出来ていない可能性が高いのも、注意しなければならないポイントです。

 

※暑い日が続いて、身体が暑さに慣れてくることを「暑熱順化」と言います。

大切なのは、こまめな水分補給!

 

トレーニーの方や、ランナーの方は

普段からトレーニングで汗をよくかいているかと思います。

 

ある程度は体温の調整も身体が対応してくれるかと思いますが

一気に摂らずに、少しずつ身体に水分を補給してあげて下さい。

 

 

人間の身体の60%は水分で構成されているのは

割とよく聞くフレーズかと思います。

その内の6%の水分を失うと、頭痛や体温の上昇など

脱水症状が起こり始めると言われています。

 

判断基準の1つとしては

強い喉の渇き

「あ〜、めっちゃ喉かわいたな〜」

 

この状態で、すでに約2%の水分を失っている状態です。

 

 

以前の記事にも書きましたが

喉がかわいたと感じてからでは理想の水分補給のタイミングとしては遅いです。

 

・寝る前、朝起きてから

・長時間の仕事前や、最中

・トレーニング前

 

など、こまめに水分補給をすることで

少しずつ身体に水分が補給されます。

 

一気に水分を摂っても

身体全体に行き渡るまでには時間がかかります。

 

こまめな水分補給を習慣に!

 

 

また、栄養補給も大切です。

バランスのとれた食事が1番ですが

特にビタミンB群の摂取は疲労回復を助けてくれるので

脱水、熱中症の初期症状を感じたら

水分補給とともに、意識して摂ってみて下さい。

 

実は、こまめな水分補給や、食事管理は

熱中症対策を立てているようで

意識を持って行っていると、それだけでも結構なパフォーマンスアップにつながります。

 

普段からトレーニングに対して準備をする行動は

パフォーマンス向上とともに、ご自分の健康管理にもなっています。

 

この時期に、意外とリスクが高いことを理解し

思わぬところでコンディションを落とさないように!

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