人間の身体の原理 投稿者: tomieyu2021年5月19日2021年5月28日とみブロ、筋トレ おはようございます。 今日は、身体の原理について生活のワンシーンのエピソードとともにお送りしたいと思います^^ 私の母は、今年で65歳になりますが健康維持のために、毎朝ロングブレスを行っています。 ちょっと頑固な母は、私がパーソナルトレーナーをやっていても私からトレーニングを受けたがらないので(笑) 数ヶ月前に、美木良介さんの「ロングブレスダイエット」の本を買って来たら 毎日頑張って継続しているみたいです。 そして、最近は 椅子から片足だけで立ち上がることを1つの目標にしているようで一生懸命、立ち上がろうとしている姿を見ていました。 壁などの補助を使ったり手で椅子を押しながら立ち上がることは出来ても どうしても、足だけで立ち上がることが出来ない。 「少しずつ足に筋肉をつけて、立ち上がるんだ!」 と鼻息荒い母(笑) まぁせいぜい頑張って^^と私(笑) しかし、よく母の動作を見ていると 足の地面に着けている位置が・・・ 写真のように、ひざ、足首が90度になりさらに片方の足を、前に投げ出すようにしながら片足で立ち上がろういとしていたのです。 私からすると、それはもしかしたら「一生立ち上がれないかもよ?」 っていうレベルです(笑) 足の着く位置が、身体から離れれば離れるほど 身体を動かしたり、コントロールするのに力が必要になるからです。 さらに、もう片方の足が、前に投げ出された状態だと余計に身体を持ち上げる動作にストップをかけることになってしまいます。 足を前に投げだしてしまうことによって足の重心が矢印の方向に働いてしまうため 余計に身体を持ち上げようとする力を抑えてしまうわけです。 以前にもお話ししたアクセル筋とブレーキ筋にも繋がってきますが 仮に、母の身体の動きの目的が「椅子から片足で立ち上がる」ということでしたら もっと、ももの裏の筋肉(アクセル筋)を使ってかつ、身体の重心移動をスムーズに移行出来ればすぐに片足で立つことも可能になるわけです。 まず、写真のように足を着く位置をなるべく身体の中心の近くにします。ひざも、90度以上に曲げてしまってOK もう片方の足も、リラックスさせて無理に上に持ち上げずに、添えておく、くらいのイメージで軽くかかとを地面から浮かせる程度で準備しておきます。 そして、片足で立ち上がる時に頭を前に持っていき、重心を先に前にくるようにして腕を後ろから前に大きく振って勢いをつけて起き上がるように 母に、この説明をして見たところ 一発で、片足で椅子から立ち上がれました(笑) 母も、「あれ?立ち上がれた・・・」とキョトンとしていました(笑) 今日、お伝えしたかったのは 例えば、トレーニングでも思い重さのベンチやバーベルが持ち上げられないのは筋力不足だけではない! ということです。身体の動かし方、構造の原理原則を知って、使い方や重心の置き方、移行の仕方を変えるだけで、出来るようになることは沢山あります。 自分の身体に、より負荷をかけていくことも出来ますし怪我のリスクを軽減することも出来ます。 トレーニングのメニューや、フォームプランニングと一緒に身体の原理原則も、とみブロで身につけて頂ければと思っています。 65歳になる母。どこまで進化するのか、楽しみです(笑)