女性の方、または、私のように太くなり過ぎた
足を細くしたい
と思っている方は、ご一読を！
引き締まった、細い足を手に入れたいと思っている女性の方は多いとお思います。
そして、筋トレ、スクワットをすると
足が太くなってしまうのではないか？
と心配する声は本当によく聞きます。
正しいフォーム、正しい回数や負荷で行えば
足は引き締まって、細くなります！
私も、足はずっと細くしたいと思ってトレーニングを行っていますが
現役の時と比べると、だいぶ細くなりました。
そして、スクワットの種類でも
ワイドスクワット
という、ひざを大きく外側へ開いて行うスクワットがありますが
ワイドスクワットも、もちろん
足を細くするトレーニングに適していますが
1つ気を付けたいポイントとして
ワイドスクワットは内股の筋肉に効く
という部分です。
ワイドスクワットがよくない
という訳ではありませんが・・・
ワイドスクワットは、フォームも習得しやすく
後ろ側の筋肉に効かせることが出来ますが
今日はあえて、
足を細くしたいなら、ブルガリアンスクワット
というテーマで、違うフォームのスクワットを紹介していきたいと思います。
まず、ワイドスクワットをおすすめする理由が
・ワイドスクワットよりも、太もも全体を使った動作になる
もも前の筋肉をしっかり使うことになります。
ですので、ワイドスクワットよりも、太もも全体の筋肉を使って
トレーニングしていくことになるので、
結果太もも全体に筋肉がついて、代謝が上がり
痩せやすい太もも（脚）をつくることが出来る
のです。
ここで、間違って太ももを太くさせないためのポイントを！
・正しいフォームで行う！
・重りは持たずに！
・低負荷、高レップで！
1.フォーム
まず、ブルガリアンスクワットのイメージとして
足を前後に大きく開いて行うイメージを持たれている方が
多くいらっしゃいますが・・・
あまり、足を開き過ぎないように気をつけて下さい。
最初は、片足だけで立って、
後ろの足は添えるだけ・・・
くらいな感覚でOKです！
そして、身体を降ろしていきますが
両手を腰に添えて
腰を折るイメージで背筋を伸ばしたまま前傾していき
窮屈にならない程度に
ひざが、つま先より前に出ないように注意して下さい。
2.重りは持たずに
負荷を上げていくのは、正しいフォームを身につけた後でも十分です。
重りを持って、バランスをとれずに行うよりは
自重だけでもしっかりと効かせたい部位にアプローチする方が
効果的なトレーニングになります。
また、重りを持って行うトレーニングは
太ももを太くしたいという目的で行うトレーニーさんにおすすめです。
3.低負荷・高レップで！
これが、シェイプアップにはとても大切です！
回数が多いのは少し大変ですが、その分負荷は軽くして
20回を1セットとして、片足3セット、計6セット行うくらいを目安にしてみて下さい。
上半身を前傾させずに行うブルガリアンスクワットのやり方も
沢山紹介されていますが
その場合、より足を前後に開いて行う必要があります。
そして、よりお尻などに効くようになり
アプローチする部位が少し変わってきますので
太もも、脚を細くすることを目的にしたい場合は
まずは、前後のスタンスは狭くても構わないので
身体を少し前傾させながら行うブルガリアンスクワットからチャレンジしてみて下さい。
身体は前傾させますが、背中が丸まったり
逆に反り腰にならないように気を付けて行ってみて下さい！