オーストラリア戦 投稿者: tomieyu2021年10月13日2021年10月14日サッカー、とみブロ おはようございます。 2022カタールW杯に向けてのアジア地区最終予選を戦っている日本代表。 選手たちは、毎週末のリーグ戦の合間を縫って約1年間の長丁場の6チームでホーム&アウエーの総当たり戦のリーグを戦っています。 上位2位までが、自動的にW杯出場決定。3位になるとプレーオフに進むというレギュレーションです。 日本代表は、94年のアメリカW杯予選で、語り継がれるドーハの悲劇を経験し、後一歩のところでW杯初出場を逃し、4年後の98年フランスW杯に悲願の初出場を果たし 以降、4年毎に行われるW杯に出場し続けています。 毎回、厳しい戦いが強いられるアジア最終予選ですが、前回大会の予選でも初戦でUAEに敗戦し、それ以前のデータで予選の初戦を落としたチームはW杯に出場出来ていないというジンクスを覆してロシアW杯出場を果たしました。 そして、今大会。日本代表は、初戦でオマーンに敗戦し3節のサウジアラビア戦にも敗れて早くも2敗と出場が非常に難しい状態にありました。 そんな背景の中での4節、オーストラリア戦が10月12日に行われました。 前置きがとても長くなりましたが皆さんは試合をご覧になりましたでしょうか。 私は、試合の結果速報を一切シャットアウトし、仕事後急いで帰宅して深夜に1人TV観戦しました。 この試合で私が、個人的に1番印象に残ったシーンです。 今も、この写真を見るだけで涙が出て来そうになります・・・笑 試合は、日本代表が2-1で勝利しました!この写真は、浅野拓磨選手が交代でピッチに入っていく前に、合掌しているシーンです。 この、浅野選手が決勝点を決める活躍をします。 サッカーの戦術、起用法、フォーメーションももちろんとても大切なファクターですが この試合を見て、改めてメンタルの重要性を感じずにはいられませんでした。 監督の森保さん。ドーハの悲劇を現場で経験された1人です。 この試合の、キックオフ前の国歌斉唱で目頭を熱くされてました。 試合後のインタビューでも同様に目を赤くされながらお答えになってました。 本当に、気持ちのこもった1勝。チーム一丸を感じた1勝でした。 こういうプレー、試合を見させてもらうと本当に勇気をもらい、毎日の生活の糧になると思います。 もし、試合をご覧になっていない方で観ようと思ってたんだけどな〜と思ってたという方がいらっしゃったら ぜひ、試合のダイジェスト、森保監督のインタビュー、ご覧になってみて下さい。