オーストラリア戦

おはようございます。

 

2022カタールW杯に向けての

アジア地区最終予選を戦っている日本代表。

 

選手たちは、毎週末のリーグ戦の合間を縫って

約1年間の長丁場の6チームでホーム&アウエーの総当たり戦のリーグを戦っています。

 

上位2位までが、自動的にW杯出場決定。

3位になるとプレーオフに進むというレギュレーションです。

 

日本代表は、94年のアメリカW杯予選で、語り継がれる

ドーハの悲劇

を経験し、後一歩のところでW杯初出場を逃し、

4年後の98年フランスW杯に悲願の初出場を果たし

 

以降、4年毎に行われるW杯に出場し続けています。

 

毎回、厳しい戦いが強いられるアジア最終予選ですが、前回大会の予選でも

初戦でUAEに敗戦し、それ以前のデータで

予選の初戦を落としたチームはW杯に出場出来ていないというジンクスを覆してロシアW杯出場を果たしました。

 

そして、今大会。

日本代表は、初戦でオマーンに敗戦し

3節のサウジアラビア戦にも敗れて早くも2敗と出場が非常に難しい状態にありました。

 

そんな背景の中での4節、オーストラリア戦が

10月12日に行われました。

 

 

前置きがとても長くなりましたが

皆さんは試合をご覧になりましたでしょうか。

 

私は、試合の結果速報を一切シャットアウトし、

仕事後急いで帰宅して深夜に1人TV観戦しました。

この試合で私が、個人的に1番印象に残ったシーンです。

 

今も、この写真を見るだけで

涙が出て来そうになります・・・笑

 

 

試合は、日本代表が2-1で勝利しました!

この写真は、浅野拓磨選手が交代でピッチに入っていく前に、合掌しているシーンです。

 

この、浅野選手が決勝点を決める活躍をします。

 

サッカーの戦術、起用法、フォーメーションも

もちろんとても大切なファクターですが

 

この試合を見て、改めて

メンタルの重要性

を感じずにはいられませんでした。

 

監督の森保さん。

ドーハの悲劇を現場で経験された1人です。

 

この試合の、キックオフ前の国歌斉唱で

目頭を熱くされてました。

 

試合後のインタビューでも同様に

目を赤くされながらお答えになってました。

 

本当に、気持ちのこもった1勝。

チーム一丸を感じた1勝でした。

 

こういうプレー、試合を見させてもらうと

本当に勇気をもらい、毎日の生活の糧になると思います。

 

もし、試合をご覧になっていない方で

観ようと思ってたんだけどな〜と思ってたという方がいらっしゃったら

 

ぜひ、試合のダイジェスト、

森保監督のインタビュー、ご覧になってみて下さい。

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