腕立て伏せの負荷を上げるメニューを紹介していきます。
昨日お話しした最強腕立て・・・
それに、今日紹介する形をコラボすれば・・・
基本、自重でのトレーニングは、自分の体重が決まっているので、負荷の限界がありますが
その限界値を高めてくれるのが、フォームなどの工夫です。
まずはベーシックな負荷の高め方。
①片足での腕立て
片方の足をもう片方の足のかかとの上に乗せていきますが、これを空中で維持させると、さらに負荷がかかります。
②腕の幅を変える
人にもよりますが、基本的に腕の幅が狭くなればなるほど負荷がかかります。
もちろん、負荷がかかる部位も変わって来ます。
また、手の位置を、横の関係だけでなく、縦の関係に考えて、
お腹に近い方に置いて前のめり気味に腕立てを行うと、より胸に効きやすくなります。
斜めに手を置くのも
違った部位に刺激が入ります。
③手や手首の形を変える
例えば、指立て伏せに変えてみる。
もしくは、グーの状態で・・・
グーの状態から、小指の方を地面に置いて・・・
手の甲を逆にして・・・
手を普段と反対側に向けて・・・
ここで、片手腕立ても!
④足の高さを変える
例えば、椅子などを使って、足を高い位置に持っていくと、負荷が高くなります。
完全に、壁倒立のようにした状態での腕立て
壁に足の裏を、腕と体幹の力で押し付けての腕立てもあります!
片足にすれば、さらに負荷をかけれます!
ここで紹介したメニューも、まだ一部です。
腕立てに限らず、トレーニングのメニューは必ず段階があって、やり方で負荷をあげていけるようになってます。
そして、いろんなフォーム、いろんな角度、幅でトレーニングを行うことで、様々な筋肉を鍛えていくことができます。
ぜひ、高負荷の腕立て!
プッシュアップ!
チャレンジしてみて下さい!