12月10日

ランニングのフォームについて気づいたこと

 

 

いつも「とみブロ」をご覧頂き、ありがとうございます!

 

今日は久しぶりに、昼間の暖かい時間に走ってきました。

ちょっと、お昼で身体がよく動きそうだったこともあり、ペースをあげて走ってみた所、新たな発見がいくつもあったので、シェアしていきたいと思います。

 

少しでも、皆さんのランニングの参考にして頂ければ・・・

 

※写真は先日、サッカーの試合でプレーしてきた時の物です

iPhone 12 Pro Max、夜でもめちゃくちゃ綺麗に撮れます!

 

 

まず、身体の重心について

 

キツくなってきた時って、自然と身体が上向きになったり

酸素を取り入れようとあごが上がってきたり

歩幅が狭くなったり・・・

 

良い時のフォーム、ベストなフォームが崩れてきてしまいますよね。

 

これは誰にでも起こることです。

 

 

そんな時に意識してもらいたいのが、敢えて

 

「身体の重心を気持ち前傾させる」

 

ことです。

自然と足の1歩1歩が前に出てくれます。

肩甲骨も通常は、少し背中に寄せ気味で走ると良いのですが

 

これに合わせて少し、肩甲骨と肩甲骨を開くような感覚で走ると、より身体の前傾を助けてくれます。

 

 

一定期間走ったら、走りながら腕をぶらぶらさせたり、回したりして

 

一度ロックされた身体を走りながらほぐしてあげることも有効です。

 

 

意識的にひざをあげる

 

 

キツくなってきたら、少しひざをあげてあげると自然と足が前に出てくれます。

ひざをあげたからと言って、足をそのまま前に着地させる必要はありません。

 

地面を蹴ったり、地面からの反発力を得るためには、およそ身体の真下に足を着地させてあげるのがベストです。

ただ、ひざが上がって来ないと、その1歩自体のスタンスが狭くなりがちなので

ぜひしんどくなったら、ひざをあげる意識で!

 

 

呼吸のリズムを変える

 

以前にランニング時の呼吸の仕方については記事にしましたが・・・

 

 

呼吸のペースを維持しにくくなったら

一時的に、一番楽な呼吸法に合わせてあげて、心拍を一旦落ち着かせます。

 

例えば、通常は

 

スッ・スッ・ハァー

 

の3拍で呼吸をしている場合は、一時的に

 

スッ・ハァ・スッ・ハァ

 

の4拍に変えてあげたり・・・

 

スッー・ハァー

 

の2拍に変えてあげる。

 

 

これは、一番「楽だと感じる」リズムがいいです。

 

そして、なるべくペースは落とさないようにしながら呼吸を整えていきます。

 

 

呼吸一つで・・・?

 

と思うかもしれませんが、全然違うんです!

ぜひ、騙されたと思ってやってみてください。

 

 

やはり、この時期、昼と夜では身体の動きも全然違いますね。

 

朝一でランニングされる方は、ぜひ動的ストレッチでしっかりと身体を温めたり

可動域を確保してから走り始めて下さいね!

 

寒い冬はまだまだ続きますが・・・

ランニング、継続していきましょう!

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