7月も3週目に入り、連日茹だるような暑さですね^^
そんな中、今日も子供たちは元気にボールに食らいついていました!
私が学生の時には、人工芝のピッチもまだまだ普及しておらず、土(クレー)での横っ飛びが当たり前の時代でした。
両肘、両膝にパットを装着したり、クッションが入ったウエアを着て固い土への対策をしていました。
しかし、これがまた動きにくいんです!そして、夏は暑いっ>_<笑
汗ビショのウエアで一度セービングすると、もうドロドロ・・・
本当に過酷な環境で、これではなかなか進んでGKをやりたいと思うサッカー少年は出てこないのではないかと思います。
20年前、ドイツに渡って育成環境を目の当たりにして本当に驚きました。
街クラブのレベルで、園児から
フッカフカの天然芝で思いっきり横っ飛び!
が出来る!
オリバー・カーン選手の活躍や、それ以前にもシューマッハ選手などで、GK人気の高いドイツは、子供たちに「どこのポジションがやりたい?」と聞くと
GKが一番人気があるんです!
身体能力の高い選手、サッカー理解度の高い選手が積極的にGKを選択する、GK大国ドイツ。
やっぱりいいGKがどんどん出てきますよね。
日本も、気候的な問題などもあり、中々「天然芝」とまではおいつきませんが・・・
人工芝の普及はかなり広がってきましたよね。
我がTYキーパー塾も、割と地面の柔らかいタイプの人工芝に、スパイクの使用が可能な珍しいピッチで、思い切りプレーすることが出来ます。
子供たちが、
「横っ飛びやりたい!」
「ダイビングやりたい!」
と、声を揃えて言ってきてくれると
「やっぱり人工芝のピッチでスクールを始めることが出来て本当によかったな」
と感じます^^