午前中は大雨で、スクール開校後初の、雨天延期か?
と心配していましたが・・・
やはり
晴れ男パワー
は健在で、夕方にはすっかり天気が回復してくれました。
ピッチはいい感じにウェットで、ボールもよく走ってくれます。
皆さんも、よく海外サッカー(最近では日本も!)を観戦していると、試合前やハーフタイムにピッチに水を撒いて、ボールがよく滑るように(パスが走るように)しているのを眼にすることがあるかと思います。
これは、あくまでも個人的な主観なんですが・・・
GKにとってはあれ
「マジでやめてくれw」
って思ってるんです(笑)
なんでかと言いますと・・・
GKのキャッチングやパンチングって、すごくデリケートで、大きな舞台になればなるほど、ミスに対してのプレッシャーも大きくなります。
で、ピッチやボールがウェットであれば、当然滑りやすくなりキャッチやパンチングをミートさせるハードルは上がります。
パスサッカーで、GKもビルドアップに積極的に加わる現代サッカーでは、私たちGKにとってもパスが走るのは大きなメリットです。
しかし、ゴールを守る、シュートを止める、という仕事においては・・・
GKの
キャッチする
という技術の重要性
なんと言っても、
キャッチした=相手の攻撃を終わらせ、自分たちの攻撃を始めることが出来る
という意味を持つんですね。
話を戻して、我がTYキーパー塾のスクール生は
地面が濡れていても、そんなストレスを全く感じていないようでした(笑)
とても頼もしい!
私が子どものころと、今の子ども達にとっては
スタンダード(当たり前)
自体が全然違うんですよね・・・
現代のスキル、最新の戦術、考え方をインプットして、トレーニングに反映させていけるように来週も頑張ります!!