5月31日 投稿者: tomieyu2020年5月31日2020年5月30日とみブロ、筋トレ ベンチプレスのフォーム 今日は、ベンチプレスのフォームについてお話していきます。 ベンチに横たわってバーベルを持ち上げるので、背中は前面をベンチにくっつけると思われがちですが・・・ 下の写真のように、肩甲骨から背中を浮かせて、肩甲骨で体を支えながら、身体を反ったフォームが大胸筋に刺激が入りやすくなります。 慣れてきたら、もっと極端に体を反らせてもOK! ひざを曲げて足を引くと、より体が反りやすくなります。 2枚目の写真のように、胸が開くことで可動域が広がり、下半身や体の力を利用できなくなるので、より胸の筋肉を使ってバーベルを挙げていくことになります。 スタート時は、しっかりと肩甲骨を絞って(寄せて)、胸の力で重さを感じながら挙げていきます。 ①息を吐きながらバーベルを挙げ ②伸ばし切るとひじに負担がかかってしまうので、(可能であれば)腕が伸び切る手前まで挙げて ③息を吸いながら、ゆっくりと戻していきます。 ④バーベルが胸に着くか着かないかくらいまで降ろしたら、休まず挙げていきます バーベルを持つ手の位置は最初は、ひじの角度が90°になるくらがいいと思います。 慣れてきたら、少し広めに持つと、より胸に効かせることが出来ます。 ご自身のフォームを携帯などで撮って確認しながら、トレーニング効果を得られるフォームを取り入れてみて下さい!