1月10日

メンターの1人

須藤元気さん

 

以前から、ダンスユニットの WORLD ODER は好きで、よくYouTubeでチェックしていたのですが・・・

 

塀の中での生活の始めの頃、友人が、須藤元気さんをより好きになるきっかけとなった本を差し入れてくれました。

 

今日が残りの人生最初の日 須藤元気

 

中でも印象に残ったのが、

【 ありがとう 】

 

簡単に言うと、“ありがとう”を積み重ねるということ。

 

須藤元気さんは、四国のお遍路をカウンター片手に廻って、

ありがとうと言ったり、ありがたいという出来事がある度に、カウンターをカチカチと押しながら旅を続けたそうです。

ありがとうと、呟きながら、カウンターを押してのお遍路。

 

ありがとうの生活を続け、ありがとうが、10万回を超えた頃にブレイクスルーし、現在の奥さんとの出逢いがあったとか。

 

4年半、毎日時間はある。

何もしなくても時間は過ぎていくので、とにかく毎日継続して、やった事を形に残したいと思い、中の生活で許される範囲の中で出来る事を考え

 

【謝罪ノート】

【ありがとうノート】

 

を作る事に決めました。

 

毎日、ノート1ページに

 

〜様、申し訳ございませんでした。御冥福をお祈り致します。

 

もう1ページに、

その日にあった、ありがたい事をイメージしながら、ありがとうを書く。

 

を書く。

 

途中で、謝罪ノートは

写経を書くことに変えました。

 

4年半、ノート使用の許可が得られない日を除き、毎日継続しました。

ノートが使用できない日も、心の中で、唱えて、後日、その日の分も書きました。

 

ブレイクスルーが起きたのかどうか、分かりませんが

社会に戻って、ノートの束を見て、積み重ねることの大事さや、ありがとうノートの効果を感じました。

 

そんなきっかけを与えて下さった、須藤元気さんと、差し入れてくれた友人。

ありがとうございます。

 

また、写経ノート、ありがとうノートについては、書き記しておきたいことがたくさんあるので、定期的に書いていこうと思います。

 

須藤元気さんの本

他にも、おすすめの本、素晴らしい本がいっぱいあります。

是非、チェックしてみて下さい。

9.子供は両親の言う通り行動しないで

する通り行動する

(観音正寺ことわざの道より)

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