4月29日

トレーニングの準備、ストレッチについて

 

運動前、運動後それぞれのお勧めストレッチ、準備を紹介していきます。

 

結論から先にお伝えすると・・・

 

 

◯運動前

動的なストレッチ

体幹、ピラティス

 

 

◯運動後

静的なストレッチ

瞑想、ヨガ

 

がお勧めです。

 

体が温まっていない状態で、いきなりフルパワーで筋トレを始めたり、ガンガン走ったりすると、温まっていない硬い筋肉を痛めたり、トレーニング後の披露蓄積につながってしまったりします。

 

そして、これからトレーニングをする上で効率よく体を動かし始めるために、動きの入るストレッチ、動的ストレッチから始めるのがベストです。

 

私は現役の頃、

トレーニングの1時間前にグラウンドに入り

ランニング

ストレッチ

柔軟トレーニング

とルーティンを全て決めていました。これをやらないと、トレーニングに入っていけない。

気持ち悪い。

とまで感じるようになる程、毎日欠かさず行っていました。

 

しかし、あるチームに移籍したら、トレーニング前のストレッチ禁止令が出されてしまいました。

 

これは、私には慣れるまで本当に大変でした・・・

 

体の仕組み、準備することのメリット・デメリット以前に

何年も続けてきたルーティンを崩すのが怖かったです。

 

しかし、当時の監督やトレーナーさんたちは、ストレッチで筋肉を伸ばしすぎても怪我につながる可能性がある、

チームトレーニングの中に、きちんと体を動かす準備まで計算されてメニューが組み立てられている、

 

と教えてくれ、少しずつ準備のしかたを変えることができました。

 

今では、トレーニング前の静的なストレッチはほとんどやりません。

 

トレーニング前の体幹も、動かないトレーニングではなく、動きのある体幹をやるようにしています。

 

最後に、トレーニングが終わってからのヨガはかなりいいです。

 

ヨガと言っても、本格的なものでなくても、いくつか好きなポーズを覚えておいて、ゆっくり呼吸を感じながら体を落ち着かせていきます。

 

ピラティスは、よりトレーニングに近い形なので、やるとしたらトレーニング前!

ヨガがトレーニング後が良いかと思います。

 

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