11月4日

超回復はウソ? 筋トレの新常識

 

 

こんにちは。

 

以前、筋肥大のメカニズムは【超回復】というお話しをしましたが・・・

 

この考え方が、もしかするともう過去のものになってしまうかもしれません。

 

 

私も、超回復の理論は信じ切っていましたが、先日トレーニングの他のことを調べていたところ、「筋肥大のメカニズムは超回復ではない」という考え方があることを知りました。

 

【筋トレによって筋繊維が物理的に傷つくことはない】

 

という考え方、理論だそうです。

 

 

では、どのようにして筋肉は肥大するのか?

 

その答えが

 

「ストレス応答」

 

ストレス応答とは、簡単に説明すると

 

ゴルフやバッティングセンターに行って、手にマメができることがありますよね。

 

これは、外的な要因(何度も手のひらが擦れて傷つく)→ストレスで傷つく

身体はその部分を硬くして保護しようとする

そして、かさぶたが、まめが剥がれた時に、元の状態よりも少し強くなっている

 

この理論だそうです。

 

 

要するに、内的要因か外的要因か、の違いになりそうですね。

 

では、ストレス応答ではどのようにトレーニングをしていくと良いのか。

 

 

重さ、回数、スピードなどを工夫しながら

 

今までの自分で耐えられないほどのトレーニングを行う必要がある

 

そうです。

 

 

では、明日は具体的にどのようなメニューの組み立て方をしていくかについて触れていきたいと思います。

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