超回復はウソ? 筋トレの新常識
こんにちは。
以前、筋肥大のメカニズムは【超回復】というお話しをしましたが・・・
この考え方が、もしかするともう過去のものになってしまうかもしれません。
私も、超回復の理論は信じ切っていましたが、先日トレーニングの他のことを調べていたところ、「筋肥大のメカニズムは超回復ではない」という考え方があることを知りました。
【筋トレによって筋繊維が物理的に傷つくことはない】
という考え方、理論だそうです。
では、どのようにして筋肉は肥大するのか?
その答えが
「ストレス応答」
ストレス応答とは、簡単に説明すると
ゴルフやバッティングセンターに行って、手にマメができることがありますよね。
これは、外的な要因(何度も手のひらが擦れて傷つく)→ストレスで傷つく
身体はその部分を硬くして保護しようとする
そして、かさぶたが、まめが剥がれた時に、元の状態よりも少し強くなっている
この理論だそうです。
要するに、内的要因か外的要因か、の違いになりそうですね。
では、ストレス応答ではどのようにトレーニングをしていくと良いのか。
重さ、回数、スピードなどを工夫しながら
今までの自分で耐えられないほどのトレーニングを行う必要がある
そうです。
では、明日は具体的にどのようなメニューの組み立て方をしていくかについて触れていきたいと思います。