プライオメトリックトレーニング 投稿者: tomieyu2021年1月21日2021年1月23日とみブロ、筋トレ プライオメトリックトレーニング 昨日は瞬発系のトレーニング、プライオメトリックトレーニングの中身についてお話ししましたが 今日は、実際にどんなトレーニングを行っていくと良いかをご紹介していきたいと思います。 1.ボックスジャンプ 腕を大きく振り、その勢いを利用しながら箱の上に飛び乗って、バランスをとります。 主に下半身のトレーニングになりますが最大のポイントは身体全体を使ってジャンプしていくので全身の連動した動きが鍛えられます。 負荷は、飛び乗る箱などの高さで調整出来ますし、ちょうど良い箱がなければ、ハードルを飛び越える、などの動作でも同じような鍛え方が出来ます。 10本を1セットとし、3セット目安から始めてみて下さい。 2,デプスジャンプ 地面からの反発を利用する感覚を得やすいトレーニングです。一瞬で最大の力を発揮する力も養われます。 リラックスして、段差から少しずつ前傾になって身体を前へ預けていき身体が落ちたら、両足が地面に着いた瞬間にジャンプしていきます。 足の接地時間を、極力短くしていくことがポイントです! 1回1回を集中して10〜20回を目安に始めてみて下さい。 3.ランジスクワットジャンプ ランジの状態から、腕の振りと足で地面を蹴る力を利用して大きく高くジャンプし写真のように、足を交互に入れ替えていきます。 ポイントは、身体の軸がブレないように、姿勢が前傾、後傾にならないようにすること。腕の振りを大きくし、身体にパワーを伝えるよに動かしていくことです。 10回連続を、3〜4セット目安で行ってみて下さい! 明日も、プライオメトリックトレーニング(器具を使ったトレーニング編)をお送りします。