ランニングをしてから筋トレをすると、筋肉がつきにくくなる?
よく聞く質問、アドバイスだと思います。
目的が、
「とにかく純粋に筋肉をつけたい!」
「筋肥大オンリー!」
という方には、確かにランニングはあまり必要ないかもしれません。
しかし、ランニングをするメリットは沢山あります。
特に、
健康
という観点で考えると、ランニングはめちゃくちゃメリットがあります。
まず・・・
身体全身の機能を正しい状態に導いてくれる、整えてくれるアライメントの効果があります。
ランニングを継続していると
身体の中の不純物を汗から外へ流し出してくれますし
皮膚の油分が毛穴から流れ落ちるので、肌の調子も良くなっていきます。
また、便秘になりにくくなったり
ふくらはぎに刺激が入ることによって血流がよくなり
基礎代謝が上がります。
要するに、筋肉をつける目的意外にも
トレーニングをするメリットは様々なので
筋肉とれ前(後)のランニングは、あまり意味はないよと
一概にランニング、有酸素運動を遠ざけてしまう必要はないと思います。
大切なのは、何のためにどんなトレーニングをするか。
最終的にどんな身体になりたいのか・・・
午前中にランニング、夕方から筋トレ
など、時間帯を分けてもOKです。
朝のランニングは、頭が冴え渡り
仕事のパフォーマンスもあげてくれます。
無心の状態で走っていると、思わぬアイデアも生まれてきます。
私のブレインストーミングタイムでもあります。
安易に、「筋トレ前後のランニングはあまり意味がないよ」
というアドバイスだけで
ランニング、有酸素トレーニングを切り捨てないで
今一度、なぜそのトレーニングを行うのかを見定めて
トレーニングメニューを組んでみて下さい!