同じ減量でも、パターンがあり意識するべきポイントが多少変わってきます。
極端な言い方をすると・・・
体脂肪率30%の方が、20%を目指す
体脂肪率10%の方が、5%を目指す
この違いです。
体脂肪率が30%の方は、食事コントロールで
例えば食事によって代謝に変化が大きく影響されませんが
体脂肪率10%の方は、代謝によって大きく影響される可能性があります。
ですので、例えば1食をプロテインに切り替えるとすると
代謝に影響が少ない、体脂肪率の高い方は
減量導入時にはありだと思いますが
現状体脂肪率が結構低い中で、1食をプロテインだけにしてしまうと
代謝が下がってしまうので、一緒に食事も摂った方がいいと思います。
そして、女性の方は
体脂肪率が高くても、無理な食事制限は避けて
バランスンのとれた食事を撮りながら
間食をアーモンドや、果物などにしていくことをおすすめします。
そして、普段の食事では摂取しにくい鉄分も
タブレットなどで補給するといいと思います。
減量に、筋肉をつけて代謝を上げることが1番の近道ですが
無理をしないで続けれる範囲で、が大切です。
トレーニングのし始めは特に、ランニングマシーンなどの有酸素トレーニングは
ひざなどの各関節に負荷が大きくかかってくるので
プールでのウォーキングや、軽く泳ぐことでよい有酸素トレーニングになります。
逆に、現在体脂肪率がすでに低い中で、さらにもう一歩落としていく場合は
トレーニング計画も、食事も細かく計画、管理された生活を送る必要があると思います。
身体の変化も中々感じれない、体脂肪率の数字の変化も大きく見られない中で
モチベーションを保っていくことも結構大変です。
そして、体脂肪率が低くなり過ぎると
身体へも悪影響があるので、ある程度の体脂肪は生きていく上で必須です。
やみくもに、数字だけを目標に体脂肪率を落とすことは危険なので
十分に注意して下さい。