これだけは気をつけたい!ジムでのマナー

これからジムに通い始めよう!と思っている方は

多少なりとも不安な気持ちをお持ちではないかなと思います。

 

通い始めは、

「知らず知らずのうちに、周りの人に迷惑な行動を取ってしまう」

なんてこともあると思います!

私がそうでしたので・・・

 

そこで、知っておいて頂くだけでそんな思いをしなくて済む

これだけ知っておけば大丈夫、というジムのマナー

 

を今日はシェアしていきます!

 

すでにジムに通っている方も、ぜひ「そうだよな〜」と思う部分があれば

共感して頂きながらご一読頂ければ・・・

 

なにより、自分自身に自戒を込めて書いていきたいと思います。

 

 

1.余談をしながらのトレーニング

 

世間情勢から、ジムでもマスク着用してのトレーニング、更衣室での会話の禁止など、各ジムさんでコロナ対策を行っています。

 

もちろん、トレーニングに必要な会話は問題ありませんが

トレーニング仲間でトレーニングを行う際などは

トレーニングに関係の無い話を長く続けるのはあまり良いとは言えないと思います。

 

会話をしながらのトレーニングは、当人たちは気がつきにくいですが

知らず知らずのうちに、1つのトレーニング器具を長く独占してしまうことになりかねませんし、集中力も途切れてしまいます。

 

ストレッチゾーンで、世間話をされている方もいらっしゃいますが

場所が開くのを待たなければなりませんし、まさか自分から

「使い終わったのであれば、場所を開けて頂けませんか」

とは言いにくいので・・・

 

こういったストレスを感じずにトレーニングを行いたい場合は

極論、そういうジムを自分で選択するしかなくなってしまいますが・・・

 

ジムでトレーニングをしている会員さんは

皆さん、トレーニング仲間だと思うので

少しでも嫌な思いをさせないように、自分自身気をつけなければといつも心がけています。

 

 

2.ながらスマホ

・トレーニングのフォームチェック

・メニューの確認

・トレーニング時間の管理

 

携帯電話を有効活用することで、トレーニングの効率は格段に上がります。

 

しかし、トレーニング以外の用途でスマホを操作しながらのトレーニングは

前述の注意点と一緒で、

マシーンを長い時間独占してしまいがちですし

集中力低下から怪我のリスクが高まってしまったりします。

 

トレーニング目的以外の携帯電話の使用は、極力控えた方がいいと思います。

 

 

 

3.原状回復

当たり前の話かもしれませんが

使った器具は、備え付けの布巾や、アルコールで消毒し

元あった場所に戻すことを心がけて下さい。

 

そして、これが結構忘れがちですが

ピン1つで重りの重さを調節出来るマシーンがあります。

 

 

これも、次に使用する方のために

1番軽い重さに戻してあげる

気遣いがあるといいと思います。

 

 

4.汗の処理

私も汗っかきなので気をつけていますが

たまに、汗をポタポタと垂らしながら

「トレーニングなんだから仕方ないでしょ」

という感じでトレーニングを行っている方がいます。

 

正直、これは次にその場所を使う方が

いい気分でトレーニング出来なくなってしまうと思います。

 

汗を大量にかくトレーニングの際は

こまめにタオルで汗を拭いたり

トレーニングウェアの替えを準備することで

少しでも周りの方に迷惑をかけないように工夫出来ます。

 

 

 

5.複数のマシンを一度に使う

トレーニングのメニューの組み方によっては

複数のマシンを一度に使うような機会が出てくると思います。

 

例えば、

・1つのトレーニングをしながら、レストの時間に違う種目のトレーニングを行う

・トレーニングの合間に、スプリントを入れる

など・・・

 

どうしてもトレーニングの内容にこだわる場合、これは行うことがマナー違反ではないと個人的には思いますが

 

人気の器具、マシーンを使う場合は

・1番混み合う時間帯は避けたり

・極力、備え付けの多い器具で代用したり

することで、1人で複数のマシン、器具を独占してしまう状況を回避できます。

 

 

今日は、少し辛口な内容の投稿になってしまいましたが・・・

ジムでのマナーについて、私個人的に思うことは

 

なぜ、トレーニングをするのか?

単純に、ボディメイク、シェイプアップ、健康管理のためだけに行うのではなく

トレーニングを通して人間性を高めることが非常に重要だと考えています。

 

ですので、ルールで決められていない、こういったマナーの部分についてどう考え、行動出来るかってとても大事だと思うんです。

お互いが、気持ちよくトレーニング出来る環境を、

ジムのインストラクターの方々に任せるのではなく

自分たちで作っていく!

 

これが、大切なんじゃないかなと思います。

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