8月26日 第4週目

低弾道パントキック

 

21年前にプレーヤーとしてドイツにチャレンジした時、ドイツ人で低弾道パントキックを蹴る選手は皆無でした。

私のパントキックも、【超】低弾道、ではありませんでしたが、身体を倒してボレーのように蹴るフィードを披露すると驚かれ、チームの攻撃の起点にと戦術に取り入れてもらい、私がボールをキャッチするとFWや中盤の先週が走り出してくれるようになりました。

 

低弾道パントキックを蹴ることが「ゴール」になっては本末転倒ですが・・・

やはり、西川周作選手や、若田ジャイアント一樹選手のように、低くて速いボールを「パシッ」っと蹴れるのは、GKにとってめっちゃかっこいいですよね!

試合でキックを起点にアシスト、ゴールが生まれたりするのは、GKが目立つことが出来る数少ないチャンスです。

 

スクール生には、GKの醍醐味、楽しさを知ってもらいたいと常々思っていますが、今日はそんな低弾道パントキックの蹴り方を

『伝授』

してきました。

 

子供たちの成長、吸収のスピードには本当に驚くばかりです。

・・・まだまだトレーニングが必要ですが^^

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