低弾道パントキック
21年前にプレーヤーとしてドイツにチャレンジした時、ドイツ人で低弾道パントキックを蹴る選手は皆無でした。
私のパントキックも、【超】低弾道、ではありませんでしたが、身体を倒してボレーのように蹴るフィードを披露すると驚かれ、チームの攻撃の起点にと戦術に取り入れてもらい、私がボールをキャッチするとFWや中盤の先週が走り出してくれるようになりました。
低弾道パントキックを蹴ることが「ゴール」になっては本末転倒ですが・・・
やはり、西川周作選手や、若田ジャイアント一樹選手のように、低くて速いボールを「パシッ」っと蹴れるのは、GKにとってめっちゃかっこいいですよね!
試合でキックを起点にアシスト、ゴールが生まれたりするのは、GKが目立つことが出来る数少ないチャンスです。
スクール生には、GKの醍醐味、楽しさを知ってもらいたいと常々思っていますが、今日はそんな低弾道パントキックの蹴り方を
『伝授』
してきました。
子供たちの成長、吸収のスピードには本当に驚くばかりです。
・・・まだまだトレーニングが必要ですが^^