失点して、悔しがって地面を叩く!
今では、Jリーグやそれ以外のサッカーの試合でもよく見かける光景ですが・・・
昔は、感情を表に出しすぎることをよしとしない風潮があったりして(笑)
また、実際は動揺したり、悔しくても、行動言動に出さずにいることで、相手に威圧感を与えたり、味方に安心感を与えたり。
物事には必ず良い部分とネガティブな一面があると思います。
私が尊敬し、目指し続けていたGKの川口能活選手ですが
そんな風潮をぶっ壊し
失点したら両手で地面を叩いて悔しがる。
味方を怒鳴り散らす!
・・・かっこよすぎる(笑)
子ども心ながら、めちゃくちゃな憧れでした。
今日のスクールでは、スクール生が、失点後に地面を叩いて悔しがり、その衝撃で指を痛める、という一幕がありました。
(結構痛がっていたので心配しましたが、大丈夫そうで何よりです)
感情を、そのままストレートに出せることは、本当に素晴らしいことだと思います。
また、失点に対しての想いが行動に現れていて、GKとしてのメンタリティを持ち合わせていると思います。
ただ・・・
叩く時は、上手く叩こうね笑
もしくは、硬くない所を・・・
GKコーチとして、そういった部分も指導していくことが大切だなと学んだ1日でした^^