ランニングと体幹の関係
おはようございます。
体幹を鍛えることによるメリットは本当に様々ですが・・・
今日はランニングという観点から体幹トレーニングについて
考えていきたいと思います。
先に結論を言ってしまいますが
体幹を鍛えることで得られるランニングへのメリットは2つ
1.良いフォームが安定する
2.身体への負荷が少なくなる
(怪我のリスク回避)
体幹が強くなると、フォームが安定してくるのは
なんとなく想像しやすいかと思います。
特に、距離が伸びてきたときや、テンポを上げたい時には
体幹が強いかどうかで差が出てきます。
そして、私がランナーさんにも体幹をおすすめする理由は、やはり
怪我のリスク回避、身体への負担が少なくなる
これです!
体幹が弱いと、特にお尻が下がってしまい
結果重心が前後にブレてしまいがちになります。
例えば、重心が後傾してしまうと、上半身も後ろに引っ張られ
結果足を地面に着地させる場所が身体の中心部よりも前方になってしまいます。
股関節、太もも、ひざ回り、ふくらはぎ、足首などで着地の衝撃を吸収するのですが、この動作が身体の中心からずれてしまうことで、特に足への負荷が高くなってしまいます。
体幹が強くなると、腰の高さが安定し
身体への衝撃もうまく吸収出来るようになります。