4月24日

ランニングをお勧めしていますが、ランニングによるリスク、デメリットもあります。

 

トレーニングをする上では、そのトレーニングの良い所とリスク、両方を知った上で行っていくことで

更にトレーニング効果を高めたり、怪我の予防にもなります。

 

私も、今朝も朝一で走ってきましたが・・・

今、軽くひざが痛みます。

 

ランニングは、有酸素トレーニングの中では、足首やひざへの負荷はかなりかかると思います。

始めのうちは、短めの距離で、ゆっくりとジョギングすることをお勧めします。

 

以前も述べたように、スローテンポでのジョギングと、スピードを上げてのランニング、ダイエット効果的な観点では、消費カロリーなどあまり変わらないことが実証されています。

 

ですので、

 

「あぁ、あの人足速いな〜、私は速く走れてないから、効果出にくいのかな〜・・・」

 

なんて思う必要はありません!

 

ゆっくりでもいいので、肩甲骨から腕を少し大きく動かして、地面を蹴る感覚を楽しみながら、ゆっくりジョギングしてみて下さい^^

 

 

次に、エネルギー不足になると、筋肉が落ちてしまう可能性があります。

ですので、筋肥大を目的としながら、体脂肪を落としていくためのランニングは、調整がかなり難しくなります。

(この1年半、私がとても苦労したポイントの一つです)

 

ランニングの1時間程前に、カロリーメイトやバナナ、おにぎりなど、吸収に時間をかけなくてもエネルギー源となりやすいものを摂取して、無駄に筋肉を落とさないようにするのも、ランニングをする上で大切な点だと思います。

 

最後に、活性酸素が増える点です。

活性酸素は、酸化作用の強い酸素で、生きていく上でも必要な物質です。

活性酸素が体内に溜まりすぎることで、細胞を傷つけたり、疾患をもたらす可能性があります。

 

活性酸素の除去で効果があるのは、食事と睡眠になります。

 

ビタミンA、C、Eを多く摂取することで、活性酸素の働きを抑えたり、細胞を守り修復してくれます。

簡単に言うと、野菜や果物をしっかりとって下さい、と言うことになります。

 

 

ランニングは、ダイエット効果、トレーニング効果、ストレス発散、自己成長・・・

 

沢山のメリットがありますが、リスクもあることをしっかり認識して、ご自分に合ったペース、頻度で行ってみて下さい!

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