5月11日

よく、ジムで鏡の前に立って自分の姿を見ながらトレーニングしている方を見かけますよね。

 

「めっちゃ自分好きやん!」

「自分の世界はいってるねー」

 

なんて声が聞こえてきそうですが、見方によってはこれは、結構大切なんです。

 

理由は、

 

今、どこの部位を鍛えているかを強く意識するこ

 

が、とても重要だからです。

 

フォームや、回数などで、狙った部位に効かせる

いわゆる

「はいる」

 

と言う感覚に、いつも持っていければ言うことはないです。

 

ただ、中々そううまく行かないのがトレーニング。

 

そんな時に、今自分がどこを鍛えようとしているかを、皮膚感覚、視覚的感覚から逆にアプローチして、身体に気づかせることが、鏡の自分を見てトレーニングすることによって可能になります。

 

もちろん、それが目的で鏡の前に立っている方ばかりではないかもしれませんが・・・

 

そして、鏡がなかったり、周りの目が気になって、ガッツリ鏡を見ながらトレーニング出来ない方におすすめなのが

 

効かせたい部位、鍛えたい部位を実際に触りながらトレーニングする、という方法です。

 

 

例えば、片手でダンベルトレーニングを行っているとしたら、もう片方の手で、鍛えたい部位を触ってあげる。

 

レッグカールなどの下半身のトレーニング時も、両手が空いていることが多いので、可能です。

 

ここで、注意して欲しいのが、両手で鍛えたい部位を触り続けることによって、腕の動きが制限されてしまって、トレーニング効果が半減することです。

 

最初の1、2回を触ってトレーニングをするなり、両手がふさがってしまうトレーニングでしたら、開始直前に、鍛えたい部位を触って刺激を与えておき、トレーニングを始める。

 

そういった工夫が必要になります。

 

同じトレーニングを行うにしても、少しでも効率よく、少しでもトレーニング効果を高めて・・・

 

細部にこだわって、トレーニングを進めていきましょう!!

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