片手腕立てのコツ
ドラゴンボールの孫悟空を見て、子供の頃は誰もが一度は憧れを抱いたのではないでしょうか。
片手腕立て
悟空のように、親指一本で片手腕立てを行うことは簡単ではないかもしれませんが・・・
片手を使った腕立てでしたら、コツさえ掴めば、普段トレーニングを積んでる皆さんでしたら、出来ちゃう可能性は十分にあります。
今日は、その方法、コツを伝授したいと思います。
はっきり言って、フォームがとても大事になるんですが・・・
まずは、足!
足は、断然大きく開いた方が良いです。
と言うのも、片方の腕だけで腕立てをするので、当然もう片側に大きな重心がかかります。
そのバランスを取るのに、足を大きく開いていると、グッと身体を支えることが出来るのです。
①足は、大きく開いた状態で!
次は、腕!
腕立てをしない方の腕
これは、なるべく身体と一体になっている方が変にバランスを崩さずに腕立て出来るので、手の平をかくる握って、腰の位置に置いてあげましょう!
そして、ここが最大のポイント!
腕立てをする方の腕の位置、手の置き方!
おでこの前くらい!
もしくは、顔のしたくらい!
(人によってやりやすい位置があるので、周辺で試行錯誤して見て下さい)
イメージで、どうしても肩の下あたりに手を置きがちな方もいると思いますが、まずはここから!
②腕の位置は、片手を腰!片手を顔の前辺り!
腕、両足の爪先の3点でバランスを取る感じです!
では、実際にプッシュアップしていくんですが・・・
顔を真下ではなく、若干、腕を腰に置いている方に下ろしていきます。
顔が少し横を向いていてもOK!
この時に、めちゃくちゃ体幹が必要になります。
なので、もしどうしても力がうまく入らない、という方は
足の膝を地面に着けた状態で行うと、動きに慣れていきやすいです。
私の経験上、一回出来てしまうと、あとは結構すんなりいってくれるので、筋力もある程度は大切ですが、
コツを掴むこと!
フォーム!
これに限ります。
もちろん、負荷もかかり、体幹も鍛えられ、トレーニング効果も期待出来ます。
ぜひ参考に、チャレンジしてみて下さい!