6月6日

引くトレーニングと押すトレーニングについて

 

トレーニングのメニューを組み立てていく上で、判断基準の一つとなるのが、「引く動作と押す動作」のバランスです。

 

自重でのトレーニングや、ベンチプレスなどのトレーニングでは、圧倒的に「押す動作」が多くなります。

 

プッシュアップや、スクワットなども、手足を使って“床押す”動作になります。

 

なので、どちらかと言えば、メニューの中に「引く動作」のトレーニングがしっかり入っているか、をチェックして頂く方が分かりやすいかもしれません。

 

ちなみに、引く動作で鍛えられる部位は、先日このブログでも紹介した

 

アクセル筋

背中・上腕二頭筋・肩後部

ハムストリング(もも裏)

 

を鍛えられるものが非常に多いので、とても大切です。

 

引く動作の代表的なトレーニングは・・・

 

◯ラットプルダウン

 

 

◯ローイング・ケーブルローイング

 

 

◯ダンベルカール・バーベルアームカール

 

 

◯懸垂

◯デッドリフト

 

 

◯アップライトロウ

 

 

◯トライセプスプレスダウン

 

 

◯レッグカール

引き寄せる動作が、身体を引き締めてくれます。

 

他にも、引く動作のトレーニングはありますので、ぜひ取り入れてみて下さい!

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