6月14日

心拍数についてお話ししていきます。

 

近年、ウエアラブル端末などの進化、普及によって、トレーニング中の心拍数を確認しながらトレーニングを進めることが手軽にできるようになりました。

 

 

心拍数が確認出来ると、トレーニング効果にどのようなメリットがあるかと言いますと・・・

 

◯感覚ではなく、数値でトレーニングの強度や疲労具合、回復力、心肺機能の向上を実感できる

 

◯トレーニングの強度をコントロールしやすくなる

 

◯オーバートレーニングを防げる可能性を高められる

 

心拍数の目安

 

180〜190 最高強度

(スプリント・インターバル)

 

150〜180 高強度

(スピードの速いランニング)

 

120〜150 平均的なトレーニング

(ジョギング・ランニング)

 

90〜120 アップ・セット数の少ない筋トレなど

(ウォーキング)

 

ちなみに、私の日常での平均心拍数は50〜60の間です。

若いうちから強度の高いトレーニングを続けていると、平常時の平均心拍数は低くなるそうです。

 

 

私は、トレーング時の心拍数は

 

ランニングでしたら

負荷を高めたい時は

150〜180の間を推移するように気を付けています。

 

逆に、身体に疲労が溜まっていて、負荷をかけたくない時などは150を上回らないように

 

強度の高いトレーニングを課したい時には、180を超える世に

 

という感じで、心拍数は常に気にかけいます。

 

 

そして、もし、同じトレーニングで心拍数が以前より上がらない、ということがあれば

おそらく心肺機能が向上しているのではないか、と推測出来ます。

 

 

感覚値ではなく、可視化することによって、成果が見える喜びがモチベーションに変わったり、しっかりと自分の身体、コンディションを確認出来ているという安心感もあります。

 

そして、心拍数を気にかけながらトレーニングを進めることによって、今度はウエアラブル端末が無くても、経験から感覚が研ぎ澄まされて、自分の感覚と実際の身体の状態のギャップが埋まっていくメリットもあると思います。

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