ダイエットに有酸素運動はよくない?
ダイエットを目的に、有酸素運動を取り入れている方は多くいらっしゃるのではないかと思います。
過去のブログ記事からもお分かり頂けるように、私個人的にはダイエットやトレーニングにもランニングは推奨派です。
しかし、ダイエットを目的とした場合、“過度な”有酸素トレーニングはかえって逆効果という説があるようです。
理由としては、身体が代謝を抑えようとしてしまう所にあるようです。
なぜそういったことが起きるかというと、やはり身体は正直なので
有酸素トレーニングでエネルギーを消費すると、その分の代謝を抑えようとする働きが強くなるようです。
ですので、基礎代謝(普段の生活で何もしない状態でも消費されるエネルギーのこと)が下がってしまうようです。
普段、トレーニング以外の時間でのエネルギー消費が良い方が
もちろん、ダイエットには効果的なので、基礎代謝は高い方が望ましいと思います。
では、どうすれば良いのか・・・
結論としては、適度な有酸素トレーニングと、筋力トレーニングを組み合わせるのが、ダイエットには良いです!
筋トレは、腕や足が太くなってしまうのでは?と思われがちですが・・・
負荷の掛け方や、回数などをしっかりとおさえておけば、引き締まっていき、かつ筋肉量が多くなるので、消費されるカロリーが多くなり、相乗効果が期待できます。
そして有酸素運動・・・
開始してからおよそ10〜15分後から身体があたたまり、エネルギー消費が始まると言われているので、タイマーなどで測って
10分を過ぎたあたりから
「そろそろ、エネルギーが消費され始めているな・・・」
と意識しながら、20分〜30分は頑張りたい所です。
速く走る必要はなく、肩甲骨の動きを意識しながらゆっくりとしたジョギングやウォーキングで十分です。
逆に、過度な有酸素運動は、ダイエットを目的とした場合は逆効果になる可能性もあるので、ぜひ注意して
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