20歳までの食事の重要性
前回、「子供にプロテインを飲ませても良いのか?」という部分に触れましたが、もう少し詳しく掘り下げていこうと思います。
成人するまでのお子さんの体は、いわゆる「成長期」と言う時期で
この時期に摂る食事が、その後の人生を決めると言っても過言ではないと私は思っています。
20歳までに摂る食事と、
30代、40代で摂る食事・・・
同じように意識高く、バランスよく摂ったとしても、その価値は全くと言っていいほど違うと思います。
そのくらい、20歳までの食事は重要であり、身体の土台を作り上げてくれると思います。
ここで少し、私の経験談を・・・
ちなみに、現在の私の身長は
183 cm
※一番高い時で 184 cm
体重が
76 kg
※Max 81 kg
母が、栄養士の免許を持っていたこともあって、小さい頃はコンビニ弁当、冷凍食品、ジャンクフード、炭酸飲料などはほとんど食べさせてもらえませんでした。
(今となっては本当に感謝です)
学生の頃のお弁当も、朝練習で5時過ぎには家を出る私に、ほぼ毎日手作りのお弁当を持たせてくれました。
間食も、学校に学食がなかったので、おにぎりを持たせてもらってました。
小さい時から、生活協同組合で質の高い食品を使って毎日食事を与えてくれました。
そのおかげで、体も大きくなり
スポーツ選手としてプレーする機会にも恵まれましたし、今もほとんで体を壊すことはありません。
学生時代、無遅刻、無欠席だったのも、こういった生活環境が大きく影響していたと思います。
現在は、そこまで食事に気を遣っているわけではありませんが・・・
自然と、身体が油物をあまり受けつけなかったり、暴飲暴食をしないようになっていったのだと思います。
実体験が一番説得力があると思い、昔の話にお付き合い頂きました。
現在、トレーニーとして活動されている方ももちろんですが、お子さんをお持ちの親御さんには、ぜひお子さんの食生活を、サプリメントなどはあまり頼らずに、バランスの良い食事を提供して頂ければと思います。