7月28日

トレーニングベルトのすすめ

 

 

私は、ずっとGKをプレーしていたこともあって、学生の頃から腰痛持ちです。

 

腰痛持ちにとって、トレーニングの際に腰を痛める怖さは、計り知れないです。

 

一方で、私はテーピングやバンテージなどを着けるのはあまり好きではなく、極力使用せずにトレーニングしてきました。

 

テーピングの役割は

 

・怪我の予防

・怪我の幹部の痛みの緩和

・肉離れの予防

・筋肉の筋に沿って貼ることで、筋肉のサポート

・可動域の調整

 

私は、この分野の専門家ではないので、あくまでも元選手として、そしてトレーナーとしての観点ですが・・・

なぜテーピングについてを書かせて頂いたかと言うと、

 

ポジティブな部分としては上記にあげたポイントがありますが

 

逆に言うと、ネガティブな部分では

筋肉や、関節をサポートするため、トレーニングをする上で鍛えられるはずの、患部の筋力が中々鍛えられない、ということが挙げられます。

 

怪我をしてしまって、一度テーピングを使ってしまうと、怪我が完治しても、なかなかテーピング無しでのプレーに戻れない選手もいます。

これは、メンタル的な要素も大きいと思います。

 

こういった側面から、私は現役中も、現在もほとんどテーピング類は使いません。

身体は極力、裸に服を着ている状態が理想だと思っています。

 

 

そして、ここで今日のテーマ

 

【トレーニングベルト】

 

ここまでの話の流れから言うと、トレーニングベルトは使わない方がいい、という流れになりそうですが・・・

 

おすすめです!(笑)

 

最初は、デットリフトやバーベルスクワットなどの際にも、ベルトなしでトレーニングを行っていました。

 

そして、ある時そのジムのトレーナーさんの強いすすめで、試しにトレーニングベルトを使ってみることにしました。

 

そして、それだけで

持ち上げれる負荷の重さが10kg以上も上がってしまいました。

 

何よりよかったのは

 

◯腰を痛める恐怖心を取り除いてくれながら・・・

 

◯鍛えたい部位に対してはベルトをしてもしっかりと負荷をかけれる

 

という結果となりました。

 

トレーニングベルトの使い方のポイントとしては、とにかく

 

きつくしめる!

 

これです。

 

腰が固定されることによって、より効かせたい部位に集中してトレーニングを行えますし

怪我のリスク軽減にもなります。

 

サッカーと筋トレでは

サポート器具の意味合いも全く違うようです。

 

 

きつくしめたベルトを装着して

呼吸を止めて体幹にグッと力を入れると

 

腰回りは本当に気持ち良いくらいに固定されます。

 

まだベルトを使っていない方や

それ以外のサポート器具も

 

ぜひ一度使ってみて、

ご自分の身体やトレーニングにフィトするかどうか

 

私のように、「食わず嫌い」になる前に、柔軟な考え方で試してみて下さい!

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