8月10日 投稿者: tomieyu2020年8月10日2020年8月10日とみブロ、筋トレ なぜ体幹トレーニングは推奨されるのか 体幹トレーニングは、ここ数十年で本当に取り組まれる方が増えました。 私が高校を卒業して、選手としての生活を始めた頃は、まだ体幹トレーニングをトレーナーから勧められたり、指導される事はありませんでした・・・ ドイツにいた2003年〜2006年も、体幹トレーニングをやった覚えはないと思います。 タイミングとしては、日本に戻ってきたくらいから体幹トレーニングを取り入れるようになりました。 長友選手も、ご自身で「体幹でここまで成り上がってきた!」とおっしゃるほど、体幹トレーングは重要だと認識されています。 長友選手は、大学の時に、腰痛も体幹トレーニングで克服されたようです。 体幹トレーニングで鍛えられる筋肉などは、通常の筋トレで鍛えられる部位よりも、さらに深部の、骨に近い部分の筋肉になります。 長友選手が腰痛を克服できたのも、背骨ウヤ腹筋背筋周りの部分の筋肉を、体幹トレーニングによって狙った通りに鍛えることが出来たからこそ、成果が出たのではないかと思います。 たとえば、体幹の基本的なトレーニングの1つ「プランク」ですが・・・ この、姿勢を維持するトレーニングでも 下記の写真のように、通常ではあまり刺激が入らないような部位にも、力が必要になってきます。 そして、体幹で鍛えられる、身体の中心に近い筋肉は、怪我の予防、腰痛改善などの効果も期待されます。 そして、スポーツ選手は特に、これが目的で取り組んでいる選手が多いと思いますが・・・ 筋肉と筋肉をリンクさせ、しなやかな動きの習得が期待出来ます。 ウォーミングアップ、トレーニング後のセルフトレーニング。筋トレと筋トレの間のインターバル中に・・・ ぜひ、トレーニングと併用して行って、相乗効果を狙ってみて下さい!