8月25日

ヒップアップやぽっこりお腹に効く! 上半身と下半身を繋ぐ筋肉、腸腰筋(ちょうようきん)とは・・・

 

 

私は、わかりやすく

「腸腰筋は股関節の前の筋肉」

 

と説明していますが・・・

 

 

詳しくは、背骨の腰のあたりから、太腿の内側にまで繋がっています。

 

サッカーでは、主にスプリントで足を持ち上げたり、キックで使われたりします。

ワークアウトのシーンでも、本当に様々な動きを助けてくれる非常に大切なインナーマッスルです。

 

また、腸腰筋を鍛えることで、良い姿勢を保ってくれたり、ヒップアップ、ぽっこりお腹の改善、腰痛予防などの効果が期待できます。

 

 

そして、この腸腰筋が硬くなって、柔軟性を失うと

 

・身体のバランスが崩れる

・お尻が垂れる

・下っ腹が出てくる

・つまずきやすくなる

 

などの悪影響が考えられます。

 

では、この腸腰筋

 

どのようにして鍛えられるのか・・・

 

 

今日はメニューを2つご紹介していきます。

 

 

①レッグレイズ

 

うつ伏せで寝っ転がり、背中は地面につけたまま、足を真っ直ぐ伸ばしながら、90度近くまで持ち上げていきます。

ゆっくりと降ろしていきます。

 

足が地面に着く直前で止めて、再度上げていきます。

 

 

この繰り返しです。

大切なのが、足の付け根の部分から足全体を持ち上げる意識で行うことで、腸腰筋に刺激が入りやすくなります。

 

 

②ランジ

 

ランジですが、ポイントは

写真のように、前足、後ろ足両方がしっかりと90度に曲がっていることが大切です。

 

 

他にも腸腰筋を鍛えていけるトレーニングは沢山ありますが、まずはこの辺りから取り入れてみて頂けると、そこまで負荷も高く無く、やりやすいのではないかと思います。

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