10月16日

水分摂取について

 

 

おはようございます。

少しずつ寒さを感じる季節になってきましたが、変わらずトレーニングを継続できているでしょうか。

私は、今が屋外でのランニングは一番気持ちよく走れる時期だと思って楽しんでいます。

 

 

さて、ランニングやワークアウトで体内から失う水分、皆さんは意識して補給していますか?

 

実は、『のどが乾いたな〜』と感じた時には、水分摂取のタイミングとしてはすでに少し遅いんです。

 

身体が水分が足りてないよ、とサインを出している状態になります。

ですので、理想としては

 

「のどが乾かない状態を維持する」

 

そのために、ある程度水分補給のタイミングもルーティン化してみてもいいかもしれません。

 

正直、私もついつい水を飲むのを忘れてしまいがちです。

そして、トイレに行って尿の色を見て

 

「あ、色が濃いな・・・ 水飲んでなかったわ・・・」

 

なんて事が多いです。

 

 

身長や体重、年齢などで個人差はありますが

一日に失われる水分量は、2〜2.5ℓ、と言われています。

 

では、どのようにして補っていくのが、身体に負担をかけずに無理なく水分摂取できるのか・・・

 

ポイントは主に2つです。

 

1.補給のタイミング

 

2.1度に飲む量

 

3.水分の温度

 

 

 

1.補給のタイミング

 

◯朝起きたら、歯磨き後に水分摂取!

これがまず私の朝の習慣です。

歯磨きは、寝ている間の口内の雑菌などを体内に入れたくないので先に行っています。

寝ている間に失われた水分補給、そして、朝ランニングをすることが多いので、失われる水分を想定して、一気には飲まず、少し多めに摂ります。

 

◯シャワー、入浴の前後

 

◯食事の前後

 

◯トレーニング中、前後

 

飲み過ぎに気をつけて、身体が欲してるなと感じない時は、軽く口に含むくらいでも大丈夫です。

 

 

2.1度に飲む量

 

 

コップ1杯から、口に含むくらいでも大丈夫です。

 

逆に一度にたくさんの水分を摂って、動きにくくなってしまったり、無理をするのはよくないです。

 

チビチビと、なるべく小分けにして摂取していくことをお勧めします。

 

 

 

3.水分の温度

 

 

冷たすぎるのはあまりよくないようです。

 

ドイツ人は、健康意識が高いことで有名ですが

たとえば、レストランでジュースを頼む時でも

「氷を入れて」とお願いしないと、常温のジュースが出てくることが多いです。

 

ビールも、冷えたものを頼まなければ、常温です。

 

これは、水分摂取は常温の方が身体への負担が少ないからとのことで、最初はとても驚きました。

 

 

最初、慣れるまでは無理に多く摂る必要はありませんが

少し意識するだけで、身体のコンディションは変わってきます。

 

疲労軽減や、回復のスピード

足が筋肉がつりにくくなったり

体温調節がうまくいくようになるなど・・・

 

もし現在、水分の摂取量が少ない方は、これらの効果が期待できます。

 

できれば飲むのは水道水ではない水か、以前お勧めした

ポカリの水色ラベルがいいと思います。

 

ぜひ試してみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA