11月30日

階段は下りの方が筋肉を増やしてくれる!

 

 

皆さんは、普段の生活の中でエスカレーター、エレベーターを使っていますか?

 

私は、極力階段を使うように心がけています。

 

・・・しかし

 

仕事帰りのクタクタな身体で、登り階段を前にして

げんなりすることってありますよね(笑)

 

「この階段、富士山なんじゃないか・・・」

 

みたいな(笑)

 

 

普段の生活の何気ないことの積み重ねで身体は変わってきます。

 

ぜひ、階段は「降りを階段で・・・」を意識してみて下さい!

 

一見、登りの方が筋肉を使いそうな階段ですが・・・

 

実は、登りと降りを比較すると

降りの方が筋肉が増えることが分かっています。

 

例えば、観光で登りはキツそうだからロープウェイで!

降りは歩いて降りよう!

 

しかし、次の日には筋肉痛が・・・

 

 

みたいな経験はないでしょうか。

 

 

以前に、アクセル筋とブレーキ筋のお話しをしましたが

 

ブレーキをかけるような力の入れ方の方が、筋肉は1.2〜1.4倍の力を発揮してくれます。

 

原理としては、

 

筋肉は伸びる時も、縮む時も収縮しますが

 

筋肉が伸びながら収縮されている運動の方が、筋細胞はより大きな力を出しています。

 

しかし、感覚的には

仕事終わりに階段を登るのはキツくても

降りはそこまでキツく感じないですよね!

 

 

ですので、普段の生活から少しでも!

でも、全部を階段で行動するのはちょっとキツすぎる・・・

 

という方は、諦めずにまずは

 

「降りだけでも階段を!」

 

で生活してみて下さい!

 

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