引き締まったお尻をつくる、ヒップリフトの注意点!

後ろ姿をパッと見た時に、キュッと引き締まったお尻はカッコいいですよね!

特に、たるみがなく、まるで上に持ち上がっているかのようなヒップライン・・・

 

そんなお尻を目標に、ヒップリフトをトレーニングに取り入れている方に

今日はトレーニングのポイントをお伝えしたいと思います。

 

 

ヒップリフトは、フォームや意識するポイントを間違えてしまうと

腰に大きな負担がかかってしまう恐れがあります。

 

特に、最初はお尻の筋肉が少ないと、腰や上半身の力も使って

身体を持ち上げようとしてしまいがちです。

 

まずは、正しいフォームから・・・

 

写真のように、ひざの角度を90度に曲げていきます。

 

手、腕の位置は、身体の側面よりも少し広げて

手のひらを床向けに着いて、身体の動き、バランスをサポートしやすくします。

まずは、身体のラインが一直線になるところまで身体を持ち上げることを意識して頂きたいのですが

よりお尻に効かせたい場合は、写真のように

かかとを手のひらの位置くらい、少し身体に近づけて

少し下っ腹が上に出て、身体がアーチを描くくらいまで上げていきます。

 

この時に、お尻の力を使って上げるように意識するのと

そのためにも、背中全体が地面から離れ、肩甲骨で上半身を支えていくようにします。

 

 

ひざや足の開きにも注意が必要です。

足と足の間は拳2個分くらいから、開いても肩幅くらいで

ひざが外側に向き過ぎないように気をつけて行ってみて下さい。

 

 

最後に、エクササイズの動きの注意点ですが・・・

 

1回上体を上げたら、一度身体を静止してからゆっくりと降ろしていくこと。

そして、呼吸を止めないこと。

吸いながら身体を持ち上げ、吐きながら身体を降ろしていきます。

 

 

かかとの位置が、身体から遠くなればなるほど、もも裏に効くようになり、

写真くらいまでかかとを体に近づけると、よりお尻に効きやすくなります。

 

今日は、自重でのヒップアップトレーニングを1つ紹介しましたが

明日も引き続き、綺麗なお尻をつくるためのトレーニングを紹介していきたいと思います。

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