ヒップリフトも、いくつかトレーニングの種類があり
並行して行っていくことで、お尻の細かい様々な部位を狙うことができるので
いくつかのトレーニングを知っておくと、美尻をつくっていく上で
より効果的になります。
昨日は、自重で鍛える初歩的なヒップリフトのポイントを共有しましたが
今日は2つ目のメニューをご紹介したいと思います。
カエルブリッジ
昨日共有したトレーニングを
足の裏同士を合わせて、足でひし形を作り
そのままおへそから上体を上に持ち上げていきます。
意識するポイントも、通常のヒップリフトとほとんど一緒ですが
足の裏同士をグッと押し合うように意識するとお尻がキュッと締まりやすくなり
お尻の筋肉に刺激を与え、大きく大臀筋を動かすことができます。
呼吸方法や、エクササイズの動作のポイントは、昨日の記事をチェックしてみてください！
バックキック
バックキックにも、いくつかトレーニングの方法が異なるポイントがあり
狙いたい部位にもよったりと、意見も様々ですが・・・
例えば、写真のように、足を90度に曲げて、上側にあげる動作や
足をピンと伸ばして斜め後ろに上げる動作も紹介されています。
交互に行ってもいいと思いますし、まずはどちらか1つを、という場合は
個人的には、左側の写真のように、90度に足を曲げて行うエクササイズがおすすめです。
四つん這いの姿勢になり、両足の角度をそれぞれ90度に保ちます。
そのまま、片足を写真のように
足の裏を天井方向に持ち上げるように、お尻の筋肉を使って足を上げるイメージで上げていきます。
注意点としては、頭の位置をあまり動かさないようにすることです。
どうしても、足を持ち上げようとすると、力んで頭も後方に動きがちですが
視線はしっかりと斜め下を向いている状態を保ちながら
お尻の力に頼って足を股関節から動かしていきます。
右の2枚目の写真は、つま先までピンと伸ばしてお尻をキュッと締めるところまで
足を、「遠くに、遠くに」と斜め後ろに伸ばして行きます。
鏡などがあれば、真横に伸ばしてしまっていないか
角度をチェックできるとGoodです。
こちらも、頭の位置が動かないように！
腰を反らさないように気をつけて行ってみて下さい。
明日は、ヒップスラストを紹介していきます。