【リカバリートレーニング】回復するためにトレーニングをする

オフの日、トレーニングを休む日に何をするかは

実はトレーニングの日に「どんなトレーニング行うのか」と同じくらい大切です。

 

トレーニングで筋肉を酷使して、次の日に回復のために1日休むとします。

 

1日ほとんど身体を動かさずに、家でゆっくり過ごしたオフ

 

ウォーキングやストレッチなどで軽く身体を動かしたオフ

 

の翌日のパフォーマンスを比較すると

後者の方がパフォーマンスが上がることがわかっています。

 

オフ、お休みって聞くと、どうしても

「すこしでも体を休めて」

「ゆっくりしなきゃ」

と考えがちですが・・・

 

筋トレ翌日は特に、トレーニングした筋肉が硬くなってしまいがちなので

少しほぐして、動かしたり、体温をあげてあたためてあげることが大切になります。

 

ただ、ここで気をつけなければならないのが

無理をしないことです。

 

炎症を起こしている筋肉を激しく動かすと

回復が遅くなってしまいます。

 

ベストは、軽めのヨガや動的、静的ストレッチ

数十分の散歩程度のウォーキングなど。

 

うっすらと汗をかくくらいがちょうどいいです。

 

 

サッカー選手は、試合の翌日は必ずと言っていいほど

「リカバリートレーニング」

があり、試合に出場していた選手と、控えメンバーやメンバー外で

試合の無かった選手でメニューが分かれてオーガナイズされています。

 

試合に出場した選手の中でも

出場した時間に応じてどちらのグループに分かれるのかが変わってきます。

 

リカバリーのグループは本当に軽いジョギングとストレッチ。

やって体幹程度のメニューが多いです。

 

そして、バランスのとれた食事や睡眠も、回復には重要です。

プロテインも、食事のバランスを考えながら

トレーニング前やトレーニング中だけでなく

 

リカバリー目的に摂取してもOKです。

 

歳を取れば取るほど、身体が回復する能力は衰えてくるので

その分、リカバリーを気にかけてあげる必要があります。

 

身体のメンテナンスをしっかりと行うことで

次のよいトレーニングにつながったり、怪我の予防にもなります。

 

ぜひ、オフの日は軽めのリカバリーを意識してみて下さい^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA